翔太鈴木のはぐれ日記-110525_1702~01.JPG



写真は、横山の大桟橋からの風景。


素晴らしいべ?



小林賢太郎ライブポツネン「SPOT」。


神奈川芸術劇場は、真新しい感じのキレイな劇場。


座席が真っ赤で、地面や壁は真っ黒。


ちょっとね、怖い雰囲気もある場所でした。



BGMが流れるなか、ポツネン氏が現れるのを待ちます。


BGMの音量がぐっと上がり、客席の証明がおち、舞台に現れるポツネン氏。


舞台は俺の土俵だ!とでも言わんばかりに、客の前で遊びまくります。


時には、自分で作ったおもちゃを使って。


時には、自分で描いた絵を使って。


時には、自分の体ひとつで。


笑ったり、うなったりする客の反応に「しめた!」と心の中で笑っているのが、手に取るようにわかる。


やるなぁ、ポツネンさん。


何がすごいって、ポツネンさん。


一回も舞台からはけないのね。


ずーっと、舞台の上。


そこに住んでんのかってぐらい。


多分、住んでるんだろうなぁ。


今回は、ポツネンさんに珍しく、ちょっと悲しいお話もありました。


その悲しさのなかに、恐ろしさや面白さを覚えつつ…。


今までのポツネンさんの舞台とは違った気持ちで、僕は舞台をあとにしました。


「面白かった!」っていうより、「面白かったぁ…」という気持ち。


すっげぇな。ポツネンさん。


また、会いたいなぁ。