夜中にごめんね。


ウォークマンの電池が切れちゃってさ、明日使いたいから、それを充電するためには、パソコンを立ち上げなきゃいけなくてね。


んで、なんか、ぼーっとしてんのも無駄だからさ、なんか書いとこうと思ってね。


本当に、本当に、「そういえば」って感じで思うんだけど、そろそろ、ハタチなんだよねぇ、俺。


なんか、ハタチになるって分かったら、色んな時間の長さに感動するようになるね。


たとえばさ、


「芸暦30年!」


とか聞くと、今までは全然ピンと来なかったんだけど、今は、20年って時間を体感してるから、


「え~!すごいね!」


ってなるわけよ。


これ、いい発見だったなぁ。


「翔太の本棚」にね、載せようと思って書いたけど、結局載せなかったお話があるんです。


俺が16歳のときに書いたやつだけど。


でね、そのお話に、主人公(16歳)のおねーさん的な存在の、キレイなお姉さんが出てくるんだけど、その人の年齢を、19歳に設定してたのね。


もう、その年齢を終えようとしてるんだよね、俺。


これには、ビックリした。


昔、おねーさんだと思ってた人(まぁ、登場人物だけど)が、年下になっちゃうんだよ。


なぁんか、切ないよねー。(笑)


よくさ、「全然、大人になった実感わかない~。」ってやつがいるじゃない。(笑)


いや、俺もそれはあるんだけど、時々、


「え?まだハタチ?」


って時が、あるんだよ。(笑)


別に、自慢でもなんでもないんだけどさ。


なんか、頭に体がついていってないっていうかさ。


なんだろうなぁ、


「いやいや、もうちょい行けるぞ。」


みたいな。時々ね。


そうかぁ、20年生きたかぁ…。


中身濃かったな~。


特に、後半5年は。(笑)


これまで、波が激しい人生でした。


これからも、きっとそうなんだろうなぁ。