昨日の、M-1見てて思ったんですけど、俺、「つっこみ」って嫌いですね。(笑)
なんでしょう?
まぁ、漫才なら、あんまり違和感感じないんですけど、コントにつっこみがあると、
「うわぁ。」
って思ってしまいますね。
だから、俺の書くコントには、つっこみってないです。
「日常会話としてのつっこみ」のセリフはありますけどね。
あとね、やっぱり、「気が付くことが大事」って思ってるんですよ。
だから、
「これは、こうだよ。」
って、俺が人に言うことって、まず、ないですね。
ただ、
「気が付けよ~。俺は、これから、こういうことを伝えたいんやぞ~。」
って思いながら言う事はあります。
まぁ、それが、「ブログに書く」っていうことにもなったりしますし。
別に、ブログに書いて、愚痴ってるんじゃなくてね。
何でしょう。
人から言われるより、自分で気が付いたほうが、心に残りませんか?
俺はそうだと思うんですよねぇ。
でね、やっぱり、お笑いは、特にコントは、面白いところに自分で気が付いたほうが、絶対面白いんですよ。
見てて思うときありますもん、
「あぁ、それ言っちゃうかぁ…。」
って。
あと、つっこみがあると、
「ここが面白いんですよ~。」
って押し付けてるようで、ちょっと、いや。
見た人が、「面白い」と思ったところで笑えばいい。
天城茎太郎の、
「説明のしすぎは、格好がわるいんだ。あれだけ書けば、普通分かる。」
って言うのは、すごく分かります。
何でも、自分で気が付くって事が大事なんじゃないだろうかね。