今日の「ほぼ日」の「今日のダーリン」というコラムに、
「警告したもん勝ちの法則」って言うのが書かれてたんですね。
要は、調子に乗ってる人に対して、
「調子に乗ってると、痛い目みるよ!」
って警告した人は、結果、その人が痛い目みたら、
「ほれ~。だから言ったべな~。」
って言えるし、痛い目みなくても、
「ほらね。調子に乗らなくてよかったじゃんっ。」
って言えるよねぇっていう法則。
なるほどなぁって思って。
で、これから発展して、俺が思ったのは、
(何かを始めようとしてる人に、)「やめとけ。」って言うのはタダだけど、「やっとけ。」って言うのは多大なリスクを背負うってこと。
ね。「やめとけ。」って言って、やらなかったら、何も変化が起きないわけだから、そこで終わり。
結果その人がやったとしても、成功したら、
「あぁ、良かったね。」
で済むし、失敗したら、
「だから言ったべず~。」って言える。
でも、「やっとけ。」って言って、やらなかったら、前者同様そこで終わり。
でも、「やっとけ。」って言われて、やらないなんてこたぁ、まずない。
そこで成功したら、その人は多大な感謝を得られるし、その人を成功に導いたことになる。
でも、失敗しちゃったら、「お前があの時止めてくれれば…。」なんて事にもなりかねない。
そんなこと言われなかったとしても、失敗に導いてしまったという責任感が襲う。
こりゃ、大変なことだね。
あくまでも、俺個人の話だけど、俺は「やめとけ。」って言う事はまずしないねぇ。
だって、そっちの方が面白いじゃない。
今日も、読んでくれてありがとうございます。