今日は少し邪魔にあった。
初のネタ見せの授業。時間は30秒。
文集で気に入った、詩を媒体にしたネタを書いた。丁度30秒。
しかし、いきなり邪魔が入った。
前に出て、名前を名乗り、礼をしたら30秒。
そういう説明を受けていたのに、名乗ってる時点でストップウォッチをスタートさせた先輩。
最後の一行が読めず、なんのこっちゃかわからないまま終わってしまった。
俺の腹わたは煮えくり返り、悔しさのあまり、つい、舌打ちを打ってしまった。
授業終了後。
「舌打ち打ったヤツ手ぇ上げろ!!」
怒っている。怒りたいのはこっちだ。
「はい。」
「お前、ナメてんのか?」
ナメてんのはどっちだ。一秒の貴重さもわからないで。
それに、本気だからこその舌打ちだ。
「そんなことありません。」
「なんで舌打ち打ったんだ?」
経緯を説明する。
「俺のせいだって言いてぇの?」
また怒る先輩。
「そうです。」
と言おうとして止めた。
確かに、舌打ちは許されない。
「いえ、俺のミスです。」
「気を付けろよ。」
「はい。」
俺は2つ、後悔しています。
それはまず舌打ちを打ってしまった事。
これは、人前に出る人間として許される行為じゃない。俺がバカだった。もう2度としない。
もう1つは、1秒がいかに貴重かを話さなかった事。
ちゃんと、いかにその1秒が大事か。俺がネタのひとつひとつに命を賭けているかを理解してもらうべきだった。
まだまだ若いな。俺。
日々、勉強。
初のネタ見せの授業。時間は30秒。
文集で気に入った、詩を媒体にしたネタを書いた。丁度30秒。
しかし、いきなり邪魔が入った。
前に出て、名前を名乗り、礼をしたら30秒。
そういう説明を受けていたのに、名乗ってる時点でストップウォッチをスタートさせた先輩。
最後の一行が読めず、なんのこっちゃかわからないまま終わってしまった。
俺の腹わたは煮えくり返り、悔しさのあまり、つい、舌打ちを打ってしまった。
授業終了後。
「舌打ち打ったヤツ手ぇ上げろ!!」
怒っている。怒りたいのはこっちだ。
「はい。」
「お前、ナメてんのか?」
ナメてんのはどっちだ。一秒の貴重さもわからないで。
それに、本気だからこその舌打ちだ。
「そんなことありません。」
「なんで舌打ち打ったんだ?」
経緯を説明する。
「俺のせいだって言いてぇの?」
また怒る先輩。
「そうです。」
と言おうとして止めた。
確かに、舌打ちは許されない。
「いえ、俺のミスです。」
「気を付けろよ。」
「はい。」
俺は2つ、後悔しています。
それはまず舌打ちを打ってしまった事。
これは、人前に出る人間として許される行為じゃない。俺がバカだった。もう2度としない。
もう1つは、1秒がいかに貴重かを話さなかった事。
ちゃんと、いかにその1秒が大事か。俺がネタのひとつひとつに命を賭けているかを理解してもらうべきだった。
まだまだ若いな。俺。
日々、勉強。