駅で達郎君に会った。これから大学らしい。

長津田で乗り換えた途端、いきなりエロビデオの話をしやがった。

バカヤロウ。てめぇは青葉台で降りるからいいだろうけど、俺は神保町までずっとこの電車に乗るんだぞ。

相変わらずデリカシーも常識もない。

でも、その変わらなさに、少しはリラックス出来たか。お礼は言わないけど。

正直に言いますと、ここ数日、このまま芸人になることへの不安とか緊張が半端じゃなかったんです。

でも、やっぱり俺にはお笑いしかないだろうと思うし、それに、俺がお笑いから逃げるなんて許される事じゃないんです。

それは、これはもう俺だけの夢じゃないからです。

これは俺がアホなんだけど、たくさんの人に「芸人になってやるんだぜ。へっへっへ。」って言いふらしてるし、ブログにも書いちゃってる。

高校じゃあ全校生徒の前で宣言しちゃったし。(笑)

これで「やっぱ辞めました」は許されないでしょう。(笑)

それに、みんな「楽しみだ」とか、「期待してるよ」とか言ってくれるんです。

期待には応えなきゃいけません。

それに、わざわざ舞台を見に来て、その上アドバイスをくれる人もいるし、俺と松本さんが共演するのが私の夢だとまで言ってくれた子もいます。

こんなに本気で応援してくれる人がたくさんいるんです。

逃げるわけにはいかんですよ。


よし。ネタ書こう。