丁度一年前の今日、俺は京都にひとり旅に行って参りました。
まぁひとり旅っつっても、一泊だけですが。
目的は「CHEMISTRY 平安神宮幻夜コンサート」。
ライブがあるのです。
うっとおしいでしょうが、チケットを取る所から書きます。覚悟して読め。
「CHEMISTRY平安神宮幻夜コンサート」の知らせは夏ごろ届きました。
ですが、「京都だし、金もないし、行けるかーい。」と思って知らんぷりしておりました。
しかし、そのライブには師匠(後藤まさる)もサポート参加されるとな。
師匠のCHEMISTRYサポートは2年ぐらいぶりだったので、これは行きたい。
すると、なんとコンサートに伴い、一泊二日の弾丸バスツアーが敢行されるとな。
「これならバイトした貯金で行けるじゃあ~ん。」と、お母ちゃんに同意してもらって、早速申込み。
しかし、申し込んでビックリ。手数料やらなんやらでお金が足りません。
親はその頃いろいろ大変だったので、頼めません。
そこで、バイトをしてるアゴの長い友達と、おでぶちゃんに連絡。
アゴが貸してくれることになり、一安心。
「金の貸し借りってあんましたくないんだよなー。」
と言うアゴに対し、
「うっせぇ。」
と、明らかに人に物を頼む態度ではない態度で、金を受けとりました。
そして、無事に入金。
「チケットはまだかいの~。」
と待っていると、ツアー会社の近畿ツーリストから電話が。
「大変申し訳ないんですが、参加人数不足のため、中止になりました。」
「なぬ!?」
「ですが、コンサートのチケットならお取り出来ますが。」
「あ、じゃあお願いします~。」
という感じでチケットは取得。
ツアー代は後で返金されるそうな。
しかし、これでは交通手段と宿泊するところがありません。
まぁ、宿泊なんかは野宿すりゃあいいんですが、京都まで徒歩は流石に無理です。
そこで、引っ越しでてんやわんやのお母ちゃんに相談。
「それなら。」
とそういうのを手配してくれる所へ。
そこで、美人とも不細工とも言いがたい、ギリギリお姉さんに相談。
テキパキと新幹線の席をとってくれました。
「宿泊先は?」
「野宿します。」
軽く鼻で笑われて、俺でも払える安めのホテルをとってくれました。
返金された金で支払いました。
俺は初めて自分の金で旅行に行くのでワクワクです。
「新幹線の中で読もうかの。」
と、品川ヒロシの「ドロップ」を買って帰宅。
金を貸してくれたアゴに、
「結局いらなかったわ。」
と感謝の言葉も述べずに金を返しました。
こうして無事、京都行きの準備が整ったのです。
まぁひとり旅っつっても、一泊だけですが。
目的は「CHEMISTRY 平安神宮幻夜コンサート」。
ライブがあるのです。
うっとおしいでしょうが、チケットを取る所から書きます。覚悟して読め。
「CHEMISTRY平安神宮幻夜コンサート」の知らせは夏ごろ届きました。
ですが、「京都だし、金もないし、行けるかーい。」と思って知らんぷりしておりました。
しかし、そのライブには師匠(後藤まさる)もサポート参加されるとな。
師匠のCHEMISTRYサポートは2年ぐらいぶりだったので、これは行きたい。
すると、なんとコンサートに伴い、一泊二日の弾丸バスツアーが敢行されるとな。
「これならバイトした貯金で行けるじゃあ~ん。」と、お母ちゃんに同意してもらって、早速申込み。
しかし、申し込んでビックリ。手数料やらなんやらでお金が足りません。
親はその頃いろいろ大変だったので、頼めません。
そこで、バイトをしてるアゴの長い友達と、おでぶちゃんに連絡。
アゴが貸してくれることになり、一安心。
「金の貸し借りってあんましたくないんだよなー。」
と言うアゴに対し、
「うっせぇ。」
と、明らかに人に物を頼む態度ではない態度で、金を受けとりました。
そして、無事に入金。
「チケットはまだかいの~。」
と待っていると、ツアー会社の近畿ツーリストから電話が。
「大変申し訳ないんですが、参加人数不足のため、中止になりました。」
「なぬ!?」
「ですが、コンサートのチケットならお取り出来ますが。」
「あ、じゃあお願いします~。」
という感じでチケットは取得。
ツアー代は後で返金されるそうな。
しかし、これでは交通手段と宿泊するところがありません。
まぁ、宿泊なんかは野宿すりゃあいいんですが、京都まで徒歩は流石に無理です。
そこで、引っ越しでてんやわんやのお母ちゃんに相談。
「それなら。」
とそういうのを手配してくれる所へ。
そこで、美人とも不細工とも言いがたい、ギリギリお姉さんに相談。
テキパキと新幹線の席をとってくれました。
「宿泊先は?」
「野宿します。」
軽く鼻で笑われて、俺でも払える安めのホテルをとってくれました。
返金された金で支払いました。
俺は初めて自分の金で旅行に行くのでワクワクです。
「新幹線の中で読もうかの。」
と、品川ヒロシの「ドロップ」を買って帰宅。
金を貸してくれたアゴに、
「結局いらなかったわ。」
と感謝の言葉も述べずに金を返しました。
こうして無事、京都行きの準備が整ったのです。