ぐぁあっ!!

こ、これは、くない…?

くそぅ。この忍の術を体得したこの俺に不意打ちを食らわしてくるとは…。

あいつ、なかなかの使い手だな。

しかし、甘いぜ。

しっかりと足跡を残して行きやがったぜ。

この足跡がやつらのアジトへと俺を導いてくれるさ。


と、瞬乃介はアジトへと向かった。

それが罠だとは知らずに…。