友達にドラマーを目指しているやつがいる。

そいつが、俺がたまたま見つけて教えてあげた、あるオーディションに履歴書を送ったらしい。

それを聞いたとき、正直、うれしかった。

そいつが、それに受かるかもわからない、その前に書類が通るかもわからないが、そいつが一歩踏み出すきっかけになれた事がうれしかった。

今回に限らず、友達の「夢に近付いた」報告を聞くと、すごく嬉しい。

なんか、その夢が自分の夢であるような気になるのだ。


俺の周りには、ドラマーを目指すやつ、バンドで世界を目指すやつ、多才な表現者になろうとするやつ、獣医になろうとするやつ、難しい事は分からんが、何やら生物の研究をしようとするやつ…。

でかい夢を掲げたやつらがたくさんいる。

これもまた幸せ。


さぁて、負けてられんのぅ。