「LIFE~天国で君に会えたら」を見ました。

すげぇ面白かったっす。

見ごたえばっちり。

「自分の死」って、誰にでも共感できるテーマだし、きっと、これを嫌いだという人は少ないでしょう。

で、むちゃくちゃ泣くのかなと思ったら、そうでもなかった。

感動できなかったっていう意味じゃあなくて、可哀想とはあんまり思わせないというか…。

結局、「死」を前向きに受け入れられている。
ハッピーエンドなんでね。なんにも泣くことはない。

でも、むっちゃいい話でした。実話なら尚更。


で、俺がもっと感動したのが、大沢たかおさん。

いやぁ、「本物の役者」を見たっつう感じです。

ウインドサーフィンの現役の頃、病気が発病した頃、体がすっかり弱まった頃、全部顔から体から違うんですよ。

何kgやせて、太ったとかいう次元じゃないんです。

現役の頃は、そらもう筋肉モリモリで、若くてイケイケみたいなんが一目でわかる。

で発病したら、筋肉が落ちて、ショックから体が痩せほそって…。

もうね、そいつの精神面がひどいことになってるのがすぐわかる。

本当、「うわっ」て思いますよ。まるで別人でしたもん。

いやぁ、すごいな~。