皆様お久しぶりです。
相変わらずの、不定期更新に、
そろそろ『失笑』の一つも出る頃ではないかと、
慌ててアメブロログイン致しております、
愚痴聞き部屋管理人、
愚痴聞きカウンセラー作家の、心笑亭 杉のです。
『ヘタレオカンノススメ ~それでも子供たちが笑っている理由~』 を公開中! ※会員でなくても、ログインするだけでお読みになれます。
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(作家名は『仁科二哀』です)
今更ですが、
皆様、残暑お見舞い申し上げます。
いやいや、
杉の、
出版のなにやらも、8月に入ったら多少落ち着くのかと、
いろいろ新しいことを考えておったわけですが、
意外や意外、
その落ち着きを待つように、
なにやらプライベートが慌ただしくなり、
気が付くと、毎日のように、知人んちの民宿のお手伝いに行っとる始末。(笑)
当初、「三日間だけ頼む」と懇願され、
物珍しさもあって大ノリ気分で引き受けたものの、
蓋を開けてみれば超ヘビー。
杉のんちの10年分以上もの布団干しから、
客のゲロ拭き、宴会の片付け、トイレ掃除や、砂まみれの風呂掃除。
こりゃ、ええダイエットになるわと、このポジティブ杉の、
その三日間+ほかの友達の代役までを超エンジョイしながら乗り切っては見た。
がしかーし、帰宅すると、もう、全身が悲鳴をあげている。
ここ数年、朝、ご出勤というシチュエーションを体験していない杉のにとっては、
これまでの時間に追われない、呑気かつ、怠惰な日々を反省するばかり。
アメブロログインし、さあ、ブログ書こうなんて意識はどこからも湧いてこない。
しかしながら、どうにか「明日からブログ書こ!」と、心引き締めたところ、なんとその民宿の女将である友達がギックリ腰に見合われ、その「三日間だけ」という約束は、完全に「ないもの」となり、今に至る、というわけだ。
どうにか、この盆だけはお暇を与えていただけたものの、
この盆明けからも、また、その民宿通いが続く杉の。
と、まあ、とんだ、夏休みになっている。
だけど、
こういう毎日も楽しくて。
なんだか、忘れかけていた「引きこもり前の杉の」に再会した感じがして。
そう、なにやら、身体を酷使しながらも毎日出勤し、
休みの日になると、バレーや息子のソフトに忙しく出かけていたあの頃に、戻った気分。
そんな自分を感じていると、
あー完全に終わったな、となにげに思う。
そう、
長い間、「自分の心」と戦っていた毎日が終わったなと。
終戦記念日にあわせて、
何年かぶりに、「火垂るの墓」が放映された。
子供たちが小さい頃、何度も何度も一緒に見たし、
見るたんびに、あの兄妹が愛おしく、涙が止まらなかった。
あの、セツコの死ぬ前のセリフ、
「オカラ炊いたんもあげましょうね」
ってのを、何度もモノマネして子供たちに見せた。
感動の名作。
讃えられるべき、兄妹愛。
だと、心から信じてきた。
だけど、今年の杉のは違う。
そんな風には受け取れない自分がいた。(歳食って、ただ弄れただけとは言わない)
名作なのは間違いないし、
何度も見てるのに、
昨日もまだ、涙流した自分がいるのも違いないけれど。
今、こんな時だからかもしれない。
戦争なんてものが、現実に見え隠れし始めたからかもしれない。
それに、
この数年間、「心」の勉強を曲がりなりにもやり続けたからかもしれない。
だけど、思ったのだ。
今の杉のは、こう思ったのだ。
「セツコを死なせたのは、西宮のおばちゃんのせいじゃなかった」
と。
それまでの杉のは、たんに、この二人を追い出した、西宮のおばちゃんのせいだとしか思えなかった。
こんなおばちゃんじゃなかったら、
二人は死ななくても良かったのに、と思っていた。
だけど、違うんだよね。
このおばちゃんも、その戦時中、必死に生きようとしていたんだよね。
そして、この兄にも、そのことをちゃんと教えていたんだよね。
食べ物をくれなかった近くの農家のおじちゃんも、
「となり組に入りなさい」
と、ちゃんと、教えていたんだよね。
戦争中は、一人では生きていけないこと。
助け合わなきゃ生きていけないこと。
そして、
「正しさ」「優しさ」だけでは生きていけないこと。
それでも、
「秩序」を守ることが、「人としての誇り」だということ。
それが、戦争。
そして、
それこそが、
人が生きる、ということ。
そうなのだ。
戦争中じゃなくっても、
人って、一人では生きていけなくて。
誰かに、迷惑をかけて、誰かに迷惑かけられて生きているのが人間。
誰かがみた「正しい」を、「間違い」だと見える人もいて。
「優しさ」だけが愛でないことも、
「強さ」が武力や腕力だけではないことも。
「誇り」を失った人間を、「許す」という「強さ」もそこにはあって。
それが生きるということ。
自分とも、誰とも戦わない生き方は、その中で生まれるもので。
「火垂るの墓」
こんな悲しくも美しい物語があったのね。
と終わらせるのもいいと思う。
だけど、
それだけで終わらせるのは、
高畑勲先生の本望ではないことに気がついた今年の杉の。
50歳を目の前にして、
ようやく、本当の心の平和のあり方を体得したようです!
それではまた。
あれ?今日、「字に色」つけるの忘れた。
まあいい。
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