心笑亭 杉のの笑いの空間 -3ページ目

心笑亭 杉のの笑いの空間

只今ブログ改変中です。しばらくこのままでお許し下さい。

皆様こんにちは。

今日は、さすがに寒い。

更年期で、いくら身体が火照っているとは言え、

やっぱ、寒い時は寒い。

それでも、今年は、

未だに家の中で靴下をはいていないという、

愚痴聞き部屋管理人、

愚痴聞きカウンセラー作家の、心笑亭 杉のです。




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さて、

少し前のニュースだけど、

あの、オウム真理教で、

何年間も逃亡していた「菊池直子氏」の裁判での判決が、

無罪だったとかいうニュースが流れて。


あ~なるほどな~

と、

あの、逃亡生活を、「社会的制裁」としたのかな、

なんて、杉のは思ったのだけど。


この方が、逮捕されたのは、いつだったかな?

まだ、うちの息子が高校生・・・たぶん、二年生、17歳だったと思うのだ。

あの、オウムのいろいろな事件が繰り返された頃は、

まだ息子は生まれていなかったと思うので、

息子が生まれてから、ここまで、

この人は、ずっと、逃亡生活をしていたんだな~

と、その時、そんなことを考えていたと思う。


その、逮捕の速報が流れたのは、

ちょうど、サッカーだかなんだかの試合が中継されていて、

そこに、テロップで速報が流れたとき、

おそらく、自分が生まれる前で、

何も知らないはずの息子が、

「わおおおっ、この人捕まったんや!」

と、叫んだほど、もう、誰にでも、この人の手配写真は目に焼き付いていて。


それでも、

その逮捕された時のこの人は、

その手配写真とは、全く別人かと思うほど、

やせ細って、年がいってた。


当たり前だけど。

そんなこと、当たり前だけど。


その速報が流れる、テレビの中では、

サッカーの応援で、

大きな歓声をあげる、

女性たちが、写っていて。


その幸せそうな女性たちをみると、

杉の、なぜだか、とても心が重たくなった。


この菊池直子さん。

陸上が得意で、スポーツ万能なお嬢さんだったらしい。

オウムの中でも、スポーツ関連の役職についていて、

なんやかんやと、頑張っていたという。


オウムなんかと出会わなければ、

この人、

今頃、サッカーの試合をみて、

大歓声を上げてるような人だったんだろうな、

なんて思う、自分がいて。


おそらく、

この宗教を信仰していた、ただの信者さんたちは、

この杉のなんかよりも、

もっともっと素直な、心の綺麗な人だったんだろうな、

なんて思うと、

その、逮捕された菊池直子さんを、

冷たい目で見たりすることができなかったことを思い出した。


かといって、そのオウムがしたことは許されるべきではない。

だけど、

知っていてやった人たちと、

何も知らなかった人たちとの差は、絶対になにかしらあってほしくて。


それでも、

その何も知らなかった人たちも、

その、オウムのしたことで、

大勢の人たちを、苦しみに追い込んだことを、

きちんとわかってもらいたくて。


それでも、

この十七年以上、

自分の過去を見るしかなく、

悔いることしかできなかったであろう菊池さんには、

これからは、

未来を見て、生きていってほしいな、なんて、思う自分もいて。


「無罪」


この言葉の重みを、

誰よりも感じているのが、

菊池直子氏であってほしいと思う。



なんて、今日は、ちと真面目にお送りしました。


それではまた


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皆様こんにちは。

ちらちらと、

今年を振り返っておられる方をちらちらと拝見し、

自分も、そろそろ、恒例の、

『今年の漢字』を決定せねばならぬと、

最終予選真っ最中の、

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さあ、皆さんは、『今年の漢字』もう、決まりましたでしょうか!

もちろん、

自分の、今年の漢字』。

世の中のことはこの際無視して、

おもいきり、自分本位な漢字を決定する、自己満儀式。

杉のは、こうして、

自分だけの、『今年の漢字』を考えはじめて、もう10年近くたつのだろうか?

毎年、誰にも求められてもいないのに、

こうして、ブログで発表し続けております。

みなさんも、面白いから、ぜひ、やってみれ。


さてさて。

杉のは、このブログで、よく、

『偏りのない心』

とか、

『ど真ん中』

とか、繰り返しているのだけど、


これはもちろん、そのまんまの意味。

難しい解釈のいらない、

そのまんまの意味。


だけど、これまた、そのことにこだわってばかりいると、

それはまた、ある意味、

『偏った価値観』

になるわけで。


ややこしや、ややこしや。


そやけども、そうやって、そこに意識をしていると、

たいていの物事を、

「そんなこともあるわさ」

って、受け流すこともできる、

まあ、なんとも、お気楽な「心のあり方」。


でもそうやって、なんでも「そんなこともあるわさ」と生きていると、

人からは、

あまり、深いことを考えない、

『軽い人』

ってな感じで受け取られることが多いのだけど、

まあ、それはそれで、正解でもあるし、

それこそ、

杉のが目指す、

「ゆるーい生き方」でもあり、

「阿呆になりきる」ってことでもあって。


かといって、

杉のは、なんでも物事の奥深くまで考えてみたいタイプ。

そして、

あらゆることに対して、

『自分の意見』を持ちたいタイプ。


そして、自分とは違う、意見を持った人と、

何時間でも、語り合いたいタイプ。


そして、残念ながら、その議論に、

絶対に勝つ自信のある、口八丁女。


だから、敵も多かったし、

いつも、上から目線やったし、

友達に言わせると、

「いっつも杉のは、これもんで、意見を言う」と、

指摘されるような、イヤーな女。

『これもんで』っていうのは、

よく、政治家とか、討論会に出ている女の人が、

相手を指差して、威嚇するような喋り方…っていうの?

とにかく、自分に自信があってしゃーないって態度が、

迸るようなポーズだと思ってもらえたら正解。


と、本来は、そんなイタイ人間だけれども、

こうして、

ど真ん中を生きようと、目覚めてからは、

違う意見に勝つとか、

相手にギャフンと言わせようとか、する前に、

一度、そちら側にたって、物事を捉えよう、とできるようになるんだよね。


つまり、

とりあえず真逆に行ってみる。

そして、ど真ん中から見つめてみる。

真逆に行ってみると、

やっぱりそれ違うよな、って、自分を正当化できるのではなく、

真逆を知ってみることで、

もう、自分の意見だけが正しい、という思い込みが消える。


でも、

自分の考えていることも、正しい。

これが、自分の意見の持ち方。


で、こんな姿勢でいると、

逆に、自分の意見もちと違ったな、と思えるばかりか、

相手も、ど真ん中に降りてきてくれて、

思いのほか、素晴らしいもう一つの意見が生まれたりして。





大人になったな、杉の。←大人歴30年




昨日、あるネットの場所で、

最近、フェイスブックで、

プロフ画面をトリコロール色に変えるムーブメントが起こっているらしく、

そのことで、

賛否両論、盛り上がっているところに出くわして。


杉のは、FBのアカウント持っていても、

ブログやツイッターと連携する程度でしか利用していないので、

そのムーブメントは全く知らなかったのだけど、

どうも、フランスのテロを悼んで、

祈りを捧げようと、やってるらしいとか。


それを、

『テロ』の意味もわかりもせず、善人ぶってんじゃないよ!

フランスの攻撃で、民間人が何人も亡くなってることをどう受け止めてんのか!

という意見や、


『祈り』が偽善だというのなら、

東日本大震災の時、大勢の人が、日本を思い、祈ってくれたことも、

偽善と捉えるのか!

何もしない善人より、する偽善の方が素晴らしい!

だとか。


なるほど~

と、小一時間、それらの討論を読みふけり、

人って、ほんま素晴らしいと、眠りにつきました。


みんな優しいがな。

みんな、一生懸命に考えとるがな。

みんな、人の命を尊く思う人ばっかりやがな。



世の中捨てたもんじゃないな。



と、気分のいいところで、

今日はこの辺にいたします。


ちなみに、今年の、日本漢字協会主催の、

『今年の漢字』発表は、

12月15日らしいです。


杉のの漢字発表は、

その翌日あたりに致したいと思います。



それではまた。


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皆様こんにちは。

ついに12月に入りましたね。

「終わりよければすべてよし!」

さあ、今年最後の一ヶ月、

「なんかしらん楽しかったわ!」

と言える一ヶ月にしようぜ!的な、

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さて。

先日、またおバカな議員が、

「同性愛者は異常だ!」

なんてことを呟いて、世間から大激怒されているけれど。


なんで、こういうこと言うかなあ。

と、とっても残念な思いにはなってみたものの、

この、『ど真ん中フェチ杉の』としてみれば、

この、同性愛者の皆さんを、どう見つめるのが『ど真ん中』なのだろう、

なんて、暇人特有の、「なんでも突き詰めてみたい気分」に陥ったわけで。


もちろん、このお方たちは、なにも『異常』でもない。

一昔前なら、それは「病気」とされ、

なんやら心理的治療を施したらしいけど、

つっても、人間は素晴らしい。

「これ、病気じゃないぞ?」

と、どなたかが気づかれたご様子。

そう。

人が誰を愛そうと、それは制限できるわけではないし、

たとえ、愛した人が同性だって、

そりゃ、そういうこともあるわな、って片付けるのが一番正しい解釈。


だけど。

屁理屈杉のは、思ってしまう。

やっぱ、

同性愛者の皆さんは、『普通』ではないわな。

そう言ってしまうと、また皆さんを傷つけるのかもしれないけれど、

その『普通』という言葉の意味は、

決して、「普通が正しい」ではなく、

おそらく意味的には正しいであろう、

『大抵の人とは違う』というのであれば、

その通り、『普通』ではないわけで。


ということは、

『普通ではない』=『異常』。

あの、議員が言ってることは、あながち間違ってもいない。

 

つっても、あの議員は、文脈から捉えると、

どうも、『異常』という言葉を、

『不良品』・『変質者』のような感覚で使っているところが垣間見られ、

だからこそ、激怒されても仕方ない。


ただね。

これ、『同性愛者』の皆さんは、できれば認めたほうがいいよね。

すごく悲しいと思うけど、

『普通とは違う恋愛をしている』

ってこと、自分が受け入れたほうがいい。


杉のは、『おネエ』と言われるの皆さんも同じだと思ってるのだけど、

自分が、まず、『男』であるってこと。

つまり、

本当は『女性でいたいと思う、普通とは違う男性』であるってことを、

ちゃんと認めたほうがいい。


それを、自分たちが普通だ!普通だ!と、訴えることが、

『普通とは思ってもらえない苦しみ』を、増大させているように思う。


人は、正直、なかなか「それを普通だ」とは思えない。

っていうか、実際、昔と比べたら、

『同性愛』ってものを受け入れている人はかなり増えているけれど、

そんな人たちだって、ほとんどの人は、それを『普通』とは思っていない。

実際、それが『普通』だったら、

この世の奥様達は、男女問わず、世の中の人すべてを、

「浮気じゃないか」と疑わなければならなくなる。


旦那が男性の上司と飲み会にいっても、

旦那が、男性の友達とゴルフにいっても、

すべて「浮気かも」って、思い悩んでしまう。


奥様達だって、楽しみにしている『女子会』を、

旦那や彼から、

「浮気じゃないだろうな」

って目で見られたら、たまったもんじゃない。


だけど、それは『普通ではないから』、

私たちは、そんな心配しなくてすむわけで。


『普通じゃないけど、こういう私たちも認めてくださいね』

って言われた方が、

「それならわかる」

って、素直に頷ける杉の。


大事なのは、

私たち『普通側』にいる人間が、何事にも、

『普通ではない物事』を、しっかりと受け入れることだもんね。

「そんなこともあるよね」

「それだっていいやん」

って、受け入れること。


だったら、『同性愛者』の皆さんも、

『普通と思ってもらえないこと』をオカシイと、嘆くのではなくて、

『異常だと言われること』を、『偏見だ!』

と訴えるのではなくて、

「そりゃ、そんな人もいるよね」

「それだっていいやん」

って、受け入れられて、初めて、堂々と生きていけるのではないかな。


この世は、恐ろしくバランスよくできている。

そして、それは至っていつも『平等』。

『弱者』『マイノリティー』を、排除してはならない。

思いやる心、理解する心は絶対に必要。


だったら、


『弱者』だって、

『マイノリティー』だって、

自分たちだけを理解してもらおうとするから、苦しみが生まれる。

そうでない人たちの『心』を理解して初めて、

『平等』になるのではないかな。


自分たちが、『普通ではないこと』を認める。

それは、

『普通とは思ってもらえないこと』を認めること。


そうなって初めて、

本当に、自分たちが、

『弱者』・『マイノリティー』・『異常』と呼ばれる苦しみから、

抜け出すことができる、唯一の方法だと思う。


お気に触った方がおられたら、

申し訳ありません。


てか、

もし、この読者の皆さんの中に、

『同性愛者』の方がおられたら、ぜひご一報を。

杉のは、最近、

自分、本当は『男性』ではないかと気づいた、

自称、性別フリーの49歳です。

ということは、

これまで、疑いもなく、男性を愛し続けてきた自分は、

もしかしたら、もしかして、

『自分、本当は、同性愛者ではないのか』

と、勘ぐり始めています。


こんな、ややこしい、『同性愛者』はいるのだろうか。

そんなあたりを、夜もふけるまで、

語り合いたいと思っております。


それではまた。



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皆様こんにちは。

この土日、ついに、

冬タイヤ装着!!

すっかり冬支度も完了した、

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いやはや。

引きこもりに入る前までは、

毎年、タイヤ交換といえば、

自分で車屋さんのブースに持って行って、

車屋さんの機械を借りて、ちゃちゃっとやってしまうほど、

かなりアクティブ杉のではあったのだけど、

近年は、歳もとったせいか、すべて車屋さんにお願いしていた杉の。


ところが、今年は、なんと、息子が、

ジャッキを使ってちゃちゃっとやってくれた。

いやーさすがの杉のも、自分でその原始的な機械だけでタイヤ交換はしたことがなく、

いつのまにか、我が息子がそんなことできるようになってるなんて、

驚きというか、なんというか、


息子すげー♥


と、一人、歓喜の声を上げながら、雨降り中の作業のヘルプとして、

傘を息子にさして、それを見届けていたというだけの、この母。




この母、いつも、楽。



しかし、子供らっつうのは、

いつの間に、そんなことできるようになっとるんやろうね。

杉の的には、そういうのは父親が教えるものなんやろうとは思っていたけれど、

息子いわく、


「オヤジなんかおらんでも、社会に出れば、ちゃんとそういうんを教えてくれる人がおるわいや」


ってことらしく。


なるほど。

そういうことらしい。

何度も言うけど、

うちの子って、なんかカッコイイ♥


そういえば、この前娘が、

信号待ちで車を停めていたところ、

なんと、バックミラーに、

横に、若い女の人を乗せ、

嬉しそうに話している中年男性の姿が。


よくよく見てみると、

その中年男性は、

あの、しんちゃんだったとか。

しんちゃんといえば、そう、





この子達の父親。







オヤジなんておらんでも・・・と、息子に言われている、

あの、父親。

そして、







杉のの、元旦那。





「なあなあ、今、メチャおもろいもん見たんやけど」




と、娘が笑いをこらえながら、それを母に教えてくれる。

それを聴いて、母は、「アイツ、生きとったんか!」と大爆笑。

すると、

「アカンアカン!ワロタらアカン!」

と、

娘も、こらえきれず、大爆笑。






うん。




うちの子らって、なんかしらん、カッコイイ。




今日は、「時にはイヤミになる」と、あの東大ママの息子さんがおっしゃる、

「子供自慢」

で、終わりたいと思います。



それではまた。





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皆様こんにちは。

昨日は、久しぶりに、

もうひとりの『へたれオカン・洋子』とおしゃべり。

丸一日、大口開けて大笑いしていた、

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そんな洋子と、昨日は一緒にお昼の情報番組、バイキングを観ていた。

すると、そこには、

あの尾木ママと噂の東大ママ、佐藤さん が、

なにやら対決しているご様子で。


前々から尾木ママは、東大に子供を三人も合格させた、という佐藤さんを毛嫌いされていて、そんなことからの対決だとは思うけれど、

まあ、正直言って、この対決は多少無理があったかな?と。


だって、佐藤さんは、なにも万人に共通する「子育て論」を語っているのではなく、しかも、「誰にだって通用するわけではありませんよ」と、ご本人もおっしゃてるわけで。

ただただ、ご自身が考え抜いて実践したという、

「子供を東大に合格させる方法」を、紹介しておられるだけ。


んでもって、尾木ママの方は、「万人に共通する子育ての基本」をおっしゃてるわけで、それをどちらが正しいとかどうとかいう話ではないわな。


ここでは、あまりそのあたりのことを細かくは言わないけれど、

その後、尾木ママのブログでは、

「子供さんがかわいそうでなりません」とか、

「私物化してる」

とかなんとか、結構なコメントが集まっていたけれど、

そやけど、東大ママさんのお子さん、とても素晴らしかったさ。


今回、この母親の騒動を受けて、次男くんがフェイスブックでコメントをあげていたのだけど、

それ、まじで素晴らしかった。

ほんと、客観的に母親を見つめる目も、母を批判する人たちへの配慮も、

そして親への愛情も、ちゃんと持っている、素晴らしい息子さんだった。


「子供自慢が行き過ぎるとやはりイヤミになりますね。嫌な思いをされた方もいらっしゃると思います」

「それでも母は、本当に子供が大好きなだけなのです」

「僕は、母に対して、感謝こそすれ、反感などありません」


なんて、ちょっとうるっときてしまうがな。

みなさん、この子が「可哀想な子」でしょうか、と、杉のは問いかけたい。

きっと、親に、言いたいこともいえる、風通しのいい家庭で育ったとしかいえない。そのうえ、親のアカンところもちゃんと理解した、ほんまええ子。


ひとつひとつの方法は、多少、「正しい子育て」とはかけ離れているかもしれない。

だけど、それでもなぜお子さんたちがまっすぐ育っているかといえば、

お子さんたちが、揺るがない安心感につつまれているから。

経済的なことはもちろんのこと、

両親が仲良く、父親も、母親のやってることを理解し、

そんな両親を、心から尊敬でき、

それでもって、家族みんなが、同じ目標を持って努力していること。


その環境を作り上げた東大ママ、佐藤さんは、とんでもなく素晴らしい母親だと、杉のはまじで思う。


東大ママ佐藤さんはいう。


「私は、誰に批判されても、夫と子供たちが理解してくれたらそれでいいんです」


ほんと、その通り。

羨ましい限り。

そのブレない子育てと生き方に、杉のは尊敬してやまない。


そんな東大ママを、人がどう思うかはそれぞれの勝手。

だけど、他人の子育てにいちゃもんつけて、

勝手に、人の夢を否定して、

「そんな子供がかわいそう」って・・・



アンタらのお子の方がかわいそうやで?



と、ひとこと小声でいちゃもんつけて、今日は終わりにします。



それではまた。



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