場面 真っ暗
アナウンス「
本日は、完全密室殺人事件におこしくださり誠にありがとうございます。
登場人物の紹介です。
山本たかし 刑事
山田のぶお 刑事2
かわきたかおる 女優1
じんぼてるお マネージャー
北六甲の町から遠く離れたペンションが舞台です。
この施設内で、2ペアが宿泊しており、管理者が一人います。
彼らは、町から遠く離れたここに車でやってきて、そして、
あることをしようとしています。
」
山本「
あぁ、寒いなあ
」
山田「
そうすね。ほんとに来るんですかね、例の情報屋さんは
」
山本「
たれこみによると、ここに来るはずなんだがな。
北六甲といっても、車で小一時間走ってきたから、周りは、すっかり
くそ田舎だな本当に何もない
とこだな。
」
山田「
ええ、なんでも、この辺は、土が畑に適さないらしく、農業もできないとか
牧場がちょこちょこあるだけです。
」
山本「
なんでこんなところに、こんなペンションつくったんだ
」
山田「
おそらく、いわくつきでしょうね
」
山本「
いわくつきね。あやしいことでもやってんのかな。
刑事なのに、誘われたら、断るのもあれだな。怪しまれるな
」
山田「
まやくの密売にでもつかってんすかね
」
山本「
たぶんな。
」
女優登場
かわきた「
ああ、空気キレイ
」
じんぼ「
そうっすね。ところで、かわきたさん
いまさらっすが、なんでこんなところに
」
かわきた「
うん、近くに、やちよ牧場っていう牧場があって
そこで、ちちしぼりができるのよ
」
じんぼ「
ちちしぼりがしたかったんですか
」
かわきた「
さいっこうに、濃厚なしぼりたてのおいしい牛乳をどうしてものみたくなって
やちよ牧場さんは、餌にもこだわってて
とうもろこしを中心に、科学飼料をつかわない
こだわりの酪農家さんで、隠れた通の御用達なんです
」
じんぼ「
へぇ~、牛乳ごときでこんなところまで来たくなるほどだとよほどうまいんですね
」
かわきた「
ま そうですね
人それぞれかもしれないけど。私は、おいしいとおもうよ。
」
山田「
どっかで見た顔だなと思ったら、女優のかわきた・・・なんだっけ
かわきたですよ。かわきた
」
山本「サインもらって来いよ」
山田「
ファンなんですか
」
山本「
娘にやるんだよ。
たまには、そういうのもぃぃだろ
」
山田「
名前なんてぃぃましたっけ、かのこでしたっけ
」
山本「
香りにのは、かたかなのの、子はこどものこだ。
」
山田じんぼのもとへいく
山田「
こんにちは、わたしたちここに2日ほど泊まろうと考えてるんですが
女優のかわきたさんですよね。
」
じんぼ「
あつ、そうです。サインですね。
かわきたさんどうします。
」
かわきただまって、サインを書く、
かわきた「
せっかくなんで写真もどうですか。
」
山田「
えつ、ありがとうございます。
もう一人連れてきますんで。
」
山田、山本のもとに走る
山田「
写真もどうかって
」
山本、山田黙って向かう
スマホの写メで、じんぼにとってもらう。
山本「いやあ、
こんなところで、まさかお近づきになれるなんて、
実は、こういうものでして、
」
山本、名刺を差し出す。
かわきた「
まあ、刑事さんですか
」
山本「
えぇ、実は、ある捜査でここに来ていまして、
何かありましたら、ご気軽にご相談になってください。
」
かわきた「
まあ、素敵
とっても頼りがいがあります、
」
じんぼ「
わたくしのほうもどうぞよろしくお願いします
」
名刺の交換をする。
ば~ん
鉄砲の音がする
一同、あたりを見渡す。
ばば-ん
照明が消えかける
つまり、昼間だが、部屋の電気が消えているという設定
山本「
オーナーを呼ぼう
」
山本、かわきたじんぼを部屋の隅に誘導し、
山田に声をかける
山本「おい山本おい、しっかりしろ、おい」
山本、倒れている山田を見つける
山本とっさに、かわきたらのほうにかけより、伏せるようにいい、自身も伏せる
山田、気が付くといなくなっている、連れ去られてしまう。
しばらく時間が経過する
ロボット声「
はっはっは
とんでひにいる夏のあほとはお前らのことだ。
われわれの流した嘘につられてのこのこそちらからやってくるとは、
ここは、車で1時間走らないとほかの民家にたどり着かない
陸の孤島だ。
お前らは、完全に包囲された。
山本、お前は、日本共同落とし穴研究会の幹部連を軒並み
検挙していった。
落とし穴を作りたいという我々の目論見をもろくもくじいてくれた。
貴様のせいで
あの、あの
我々の最高傑作が
もろくも、実現せず、未遂に終わってしまった。
許せん
今日は、わが、落とし穴研究会の
真骨頂を見せてやる
見事我々の落とし穴をクリアできれば、
命を許してやろう
しかし、落ちればゲームおーば
お前らは、生きては帰れない。
面白いとはおもわないか
普段は、一般市民を罠にかけ
ほくそ笑んでいるというのに
今日ばかりは、反対だ。
せいぜい、日頃の行いを悔いることだ。
」
山本「お・落とし穴研究会
あの、最も、幹部を、警視庁の最も幹部を
あの落とし穴に沈めたあいつらか
」
じんぼ「
くそ、かわきたさんは、今一番有望視されている女優なんです。
なんとか、無傷で帰らせてください。
」
山本「
て、手を尽くしますが、果たして、
こんな辺鄙なところで、
どうやら、妨害電波で、スマートフォンも通じないようです。
包囲されたと言ってましたから
おそらく、
複数いるんでしょう
落とし穴研究会
名前は、普通ですが
恐ろしい組織です。
某宗教団体、共産主義過激派組織などと並んで
マークされている組織です。
」
かわきた「
や・ゃっぱりココが
」
じんぼ「
かわきたさん、いったいなんでこんなところに
」
かわきた「
あ・ぁいつらは、
落としたのよ
私のかけがえのない
あの父を
」
じんぼ「
へ
」
かわきた「
わすれもしない、私が15のとき
その日は父の誕生日だった。
私は、父にふかふかのマフラーをプレゼントしました。
父は、喜んでくれて
お前が元気なのが一番のプレゼントだと
行ってくれました。
あの父が、あんな姿で
」
かわきた、おもわず、嗚咽する
かわきた「
父は、あいつらに落とされ、
そして、そのあと、
責任を取るため
首をくくったんです
」
山本「
連中の、内ゲバみたいなやつですね。
いのちがけで、落とし穴を掘りあい
スキルを高めるというやつですね。
わたしも、やつらを追い詰めるうち、
おどろくべき、実態を知りました。
連中は、幹部になるため、
落とし穴を掘りあうんです。
落ちたら、死なないといけない
そんな、恐ろしいgameをしているんです。
そんな、アホな組織のさぼらせてはいけない
だからわれわれは、幹部連をちまなこになり探し出し、
つるしあげました。
落とし穴研究会は、撲滅したと思っていたのに
地獄の底からよみがえりやがった。
連中の神髄は、忍者です。
おっそろしい落とし穴おたくが
」
ロボット声「
ふっふっふ、
アホなのは貴様のほうだ。
我々の策にまんまとはまって。
ぃぃか、お前らは、今から我々の言う課題をこなしてもらう。
その課題を落とし穴に落ちることなくクリアできれば許してやろう。
組織にむかえてやってもぃぃだろう。
はっはっは
」
山本「
組織に迎える。
そうか、お前らのあの儀式に我々は選ばれたのか。
」
ロボット声「
ああ、そうだ。
第23回、幹部候補選出大会だ
」
山本「
い、ぃったいなんで我々が
」
ロボット声「
お前は、われわれの幹部たちを挙げていった。
貴様の捜査手腕を高く買っている。
お前を加えることができれば
我々の芸術作品はさらに光り輝くだろう
」
山本「
ぅう~
壊滅したはずじゃなかったのか
」
ロボット声「
壊滅 確かに幹部連が検挙されたのは、打撃だった。
しかし、我々は、上がだめになった時の策を用意していた。
そう、幹部は幹部だが、
彼らのみだと、幹部がいなくなった場合
機能しなくなる。
したがって、
そう、
裏の幹部を作っていたのだ。
幹部たちはdummyだった。
」
山本「
ということは、おまえらが本当の幹部か
」
ロボット声「
ああそうだ。
しかし、もっと本当の幹部もいる、
3階層だ
」
山本「
うう~
いぃったあの捜査の苦労はなんだったんだ
」
ロボット声「
おかげで我々に見初められたではないか
さあ、今から課題をかすから
最善を尽くせ。
努力すれば、結果は伴わなくても助けてくれるだろうとか
甘いことを考えるな
第一の課題だ
」
舞台に設置された巨大スクリーンに映し出される。
ぐるぐるばっとをして、ふらついた状態で
部屋を一周しろ
山本「
ココントじゃないか
」
ロボット声「
コント、ここにいる、この死体に失礼だぞ
」
山本「
うう~、来月結婚するはずだったのに
」
ロボット声「
ぃぃか~
お前らは、落ちたら死ぬんだ。
そのことをわからせるため邪魔者を射殺したのだ。
」
じんぼ「
なぜわれわれが
」
ロボット声「
今回の試験は、かわきたからねがいでてきたからすることにしたんだ。
やまもと警部は、幹部たちをはめていったから、
復讐の意味をこめ、連れ出した。
じんぼさんあなたは、なんというか、
かわいそうな人だ。
」
じんぼ「
かかわきたさん、なんで私が
」
かわきた「
ししかたなかったのよ
」
じんぼ「
うぅ~
」
ロボット声「
とにかくやるんだ。ばっとはその辺にある
」
一同、バットを探す。
じんぼ「
あああ~~
」
じんぼ穴に落ちる
ロボット「
失格だ。
穴はあのほかにもある
あつは、穴におちたので、終わりだ。
」
山本「
お前は、この短い時間に2人もころした
死刑だ
」
ロボット声「
死刑
その前にお前が死刑にならなければぃぃがな
じゃあ、さっそくやってもらおうか
」
かわきた「
じゃあ、わたしから
」
ロボット声「
20かいまわれ
1っかい、2かい
」
かわきたふらつきながら、部屋をあるいていく。
もちろん、あながあるかを確かめながら
ロボット声「
ふふ、そんなにゆっくりあるいていると、ふらつかなくなる
まあぃぃ
」
かわきた1週まわり終わる
ロボット声「
次はやまもとお前の番だ。
」
やまもと、20回まわる。1周する
ロボット声「
よしいいだろ
次はこれだ
」
スクリーンに次の課題が出される。
其の2
あいてを穴に落とせ
ロボット声「
次の課題はこれだ
相手を落とすんだ
」
山本「
うぅ~
」
ロボット声「
穴が開いている以上、
その穴は落とし穴とは言えない。
別の穴に、もう一人を落とせば、クリアだ
start
」
河北「
あぁの
私、落ちます
」
山本「
・・・
私が落ちましょう
」
河北「
今回、まきこんでしまって、
じんぼさんや、もう一人のけいじさんまで
しなせてしまって、私が軽率でした。
本当は、わたしとじんぼさんだけだと思っていたのに
わたしが死にます。
」
山本「
わかりました。
では、そのへんをぶらついておっこちてください
」
河北「
はい
」
河北歩き始める。
やがて、あゆみをとめる。
河北「
刑事さん、
お願い
死ぬ前に
1回だけ、私の父代わりになってもらえませんか。
」
山本「
・・・
下の名は、
」
かわきた「
かおるです
」
山本「
かおるさん、いったい、どうしたらいいですか
」
かわきた「
ああの、香とよんでもらえないですか。
適当に父代わりにかいわしていただけないでしょうか。
最後に、父との思い出を振り返って、
父のもとに行くのに、心の整理をつけたいと思って
」
山本「
はぃ~
」
かわきた「
お父さん
私、12のころ、
思春期で、
やんちゃで、
それでいて、勉強ができなくて、おちこぼれてた
そんな私を、お父さんは、
お前の好きなことをしてればいいんだと
叱るどころか
慰めてくれた。
パパ
なんで死んだの|
」
山本「
パパは、落とし穴研究会に誘われて
騙されたんだ。
あんなやつらに
はめられて、
わけもわからないまま
幹部がどうのと言われて
まんまとはめられてしまったってわけさ。
お前も、はまるのか…
パパは、お前に言い残したことはない
さ、飛び降りてお前もこっちにくるんだ。
」
かわきた「
パパ、じゃあいくわ
あとをおうわ
」
かわきた、落とし穴をさがしてあるく
かわきた「
パパ、わたし、どうしてもいいたいことがあったわ
」
山本「
なに
」
かわきた「
私、実は、落とし穴研究会の幹部なの
」
山本「
…、そうか
」
かわきた「
あなたは、失格よ
」
山本「
失格
」
かわきた「
父親役をやったとき、どんなことを言うのか
テストしたの
あなたは、最低よ
屑よ
全部録音してるからね。
録画してるから、
あなたの醜態は、みんなにさらされるのよ。
あなたは、卑怯者の、偽善者よ
刑事のくせに、
」
山本「
いや、あなたはうそをついている
落とし穴にわたしを落としたいんだ。
汚いのは君のほうさ。
私には、かわいい娘と最愛の妻がいる
死ぬのは御免だ。
落とし穴研究会の幹部になってでも生き残って
あいつらを守らないといけないんだ。
君だって、父親の責任というものがわかるだろう。
御免だけれど、先にいってくれ、
わたしは、できるだけ生き残りたいと思っている。
何か遺言はないか。
」
かわきた「
刑事さん、なんでそんなに、自分の評判を落とそうとするの
こんなところ、
自分のかわりに、有名女優をころそうとしてるなんて
ばれたらどうなるの
出世なんてできやしないわ
犯人にもばかにされるわよ
事情聴取のときにも
あああの、かわきたをおとそうとしたはじさらしだなって
あああの、自分の命のために
強引に落とそうとしたあの、みっともないひとだなって
」
山本「
悪いが、落ちるのは御免だ。
とっとと落ちてくれたまえ。
君なんて、生きてても、なんのやくにもたたない。
君のかわりなんていっぱいいるんだよ。
毎年毎年
芸能プロダクションはたくさんの新人を迎えるんだ。
アホみたいに
枕営業もまかりとおるぐらい
人気職なんだ。
あんたなんて、いてもいなくても一緒さ。
私は違う。
いなきゃこまるんだ。
落とし穴研究会は、もう一員になってしまったから
あれだが、
そのほかの、極悪犯どもをつかまえるには
わたしが必要なんだ。
あんたは、いたって、せいぜい、ぎゃーぎゃーいわれるぐらいだろう。
かわりなんていくらでもいる
わたしは一人だ。
わるいが、優秀なんだ。
私一人で、とんでもなく治安が高まるんだ。
」
かわきた「
…、全部録画してますからね。
証拠をみせるは
ほら
」
かわきたは、台本を見せる。
かわきた「
今回は、あなたを落とし穴におとしてぶざまなさまを見せるためのものよ
そのまえに、あなたが、どれだけはずかしいことをするか
おとこらしくないことをするのか
それをみせるためよ
でも、もしかすると、
あなたは、とんでもなく勇気のある人からもしれない
その時は、あなたは拍手喝采
我々も あなたを高く買って、
これからは、全面的に捜査に協力するわ
私に代わって、落ちるなら、
今までの会話の部分は全部カット、
あなたのかっこいい話にかえて、みんなにみせるから
」
山本「
どうでもいいからとっととおちろよ
へたに芝居をして
そんなのに騙されるほどおれは甘くないんだ。
そんな適当なことを言って、
国のために死ね
俺は、国のために働いてるんだ。
お前らと違う。
」
かわきた「
ああ、そう、じゃあいいわ。
あんたがみっともなくて、
刑事のくせに、一般市民をみがわりにしなす
偽善者で、
はやくしねとかいってたの
まき散らすからね
落とし穴研究会をためんじゃないよ
じゃあ、こうしましょう。
あんたが、おちないっていうのなら、
こっちもかんがえがあるわ
」
そういうとかわきたは、空手のかまえを見せる
山本もかまえる。
山本「
役者のくせに下手な芝居だったな。
最後はちからづくかよ。
こっちはな、空手は2段
柔道も2段だ。
なんなら腕の一本や二本おってから
おっことしてやってもいいんだぜ
」
かわきた「
芝居じゃないわ
あんたが、
かよわい女をぼこぼこにするところを
配信して、あんたの人生を呪うのよ
もう、出世は無理ね
下手したら、免職もんじゃん
」
山本「
おっこちたら免職もくそもあるかよ
てめえなあ
おうじょうぎわがわるいんだよ。
」
かわきたは、かまえをやめる
そして、泣き出す
山本「
悪かったな。
まあ、向こうに行っても
そんなにわるいところじゃないっていうからな。
結構楽しいらしいぜ。
まあ、悲しいのは今だけだ、
さつ、気持ちの整理がついたらいくんだ。
」
かわきたは、立ち上がると同時に、
走りこむ。
山本、身構える
かわきたは、ジャンプする
やまもと、かわきたのすばやい動きにたじろぐ
かわきた、とびげりをいれようとする
やまもと、防御する
そのしゅんかん、かわきた山本の手前で
飛び降り、かがんで、やまもとのこけんにつきをいれる
山本うめくかわきたとどめのフックをこかんにいれる
勝負あった。
かわきたやまもとのベルトで、やまもとの手を後ろに縛る。
やまもとを押しながら、穴を探す。
やまもとおっこちる。
ロボット声「
父親の遺伝子を継いでいるな。
表の幹部として迎えよう。
しかし、お前は有名人だ。
幹部としてはふさわしくない。
したがって、表と裏をうまいこと使い分けないといけない。
」
かわきた「
父は、いったい誰に落とされたの
」
ロボット声「
お前の父親は、優秀な医者だった。
医者なのに、落とし穴の魅力に取りつかれたあわれな男だった。
幹部選抜試験での出来事は口外できない。
恨みなしの戦いだ。
」
かわきた「
父は、いったいどんな風にして落とし穴に
」
ロボット声「
あいつは、山間落とし穴決戦をいどんだ。
山の中でサバイバルをする。
あいてを落とし穴に誘導する。
そのためには、最初は共同で飯を作ったりもする。
あいつは裏切られた。
相手の、もうこんなアホなことはやめて、
一緒に会を抜け出そうという言葉にまけたんだ。
きがついたら、相手の落とし穴におちたところだった。
」
かわきた「
う~
」
かわきた嗚咽する。
アナウンス「
かわきたかおるは、はれて、日本落とし穴研究会の幹部に迎え入れられた。
父の仇討のため、入ろうとしたのであるが、
父の仇は、結局しられずじまいだった。
しかし、かわきたは、すでに、次なる作戦を考えていた。
幹部になってないといけない。
幹部の中にいるはずなので、
幹部連を洗い出すにはどうすればいいかを考えていた。
彼女の胸の内は誰にもわからない。
ロボット声の幹部も
考えていた。
今回、かわきたのとった作戦は、どのパターンで
それは、どこがまずく、どこがわるかったかを。
」
ロボット声「
」