私は生れは武蔵境で、その後、幼稚園、小学校は西荻窪と荻窪の真ん中に住んで
いました。
その後は吉祥寺って中央線好きな両親!!
さてさて西荻窪に前から気になっていたお店が『音や金時』さん。
いつもドラムや篠笛を練習しているスタジオの並びにありますが地下で覗く事が
できないのです。
今回、妹の親友のお誘いで初めて伺いました。
大好きなナオコ師匠のコンサートについて回るわけにも行かないし・・・
大好きな松居慶子さんが日本に来ているのに、コットンクラブにも行けず・・・
しょぼくれていたんです。ハートと耳と目が。
衝撃的でした。
地下に潜ったら、そこは日常を忘れさせてくれる空間。
そして今宵は『俳句パフォーマンス』
ギターの高木潤一さんの演奏でMama-Kin(お店の素敵なママ)が俳句を
それも、壁に貼ってある紙に一語一語、書いていくのです。
墨の臭いと目の前にあるチャイの香りで、不思議な気持ち。
わくわくぞくぞく・・・しながら見守った。
最初の冬の薔薇・裏窓って文字で、もう、胸が熱くなる!
きたきたーーーーーって感じ。
すべてを書きあげてからママの心境とかを話して下さった。
その後は高木さんのギターと歌。また、これが素晴らしい!
まいりました!はまりそうですね。
外は冷たい雨が降っていて、また、それも心地よい気分。
さあ、明日はお仕事です!
どんな空間でも、どんな手段でも、人の心に自分の心を伝えて行く事の大切さ、学びました。