「発信する!尚禮舘空手を沖縄から」


師 渡口政吉先生の沖縄本来の文化としての「尚禮舘空手」を約束の地「沖縄」に還す為に道場を設立し発信する活動しています。

尚禮舘平川師範は渡口先生に20年以上師事し晩年まで指導を受け先生の心技体を正伝しています。現在恩師との約束を守り、尚禮舘発祥の地沖縄と宮崎で指導を続けています。私達は渡口先生直伝の指導体系をそのままに伝えています。


🟥事務局代表伊覇の沖縄空手インスタグラム🟥


はじめに

尚禮舘の型の名称の使用について


近年、尚禮舘において、渡口政吉初代館長が創作した固有の型の名称が無断で使用されるケースが増加しています。これに対する注意喚起を以下に記します。


1. 商標権について: 「尚礼館」の名称は、現在東京尚礼舘が商標権を有しています。


2. 固有の型の権利: 渡口政吉初代館長が創作した「撃砕第三」、「撃破第一・第二」、「鶴破第一・第二」、「白鶴の型」などは、尚禮舘の独自の指導体系に基づき、所属者のみが稽古可能な商標的権利を有しています。また、現在商標申請中の名称も存在します。


最近では、渡口政吉初代館長の生前には活動や上記の型の使用を公表していなかったにもかかわらず、死後に盛大にこれらの名称を使用している事例が見受けられます。

私たちは、渡口政吉初代館長の遺言と権利に基づき、所属者のみが上記の型の名称を使用して稽古することを承認しています。


そのため、商標的権利を登録しています。今後、ネットや書籍などで上記の名称を使用する場合、または現在使用されている場合は、以下の連絡先までご連絡ください。


連絡先: syoureikan@gmail.com


無断で使用し、警告後1週間以上返答や削除がない場合は、法的措置を講じる可能性がありますのでご了承ください。

(状況に応じて事前の連絡なく法的処置を講じますのでご了承ください)





渡口政吉先生は「鶴破」という型を創作していません。
正式には「鶴破第一」、「鶴破第二」です。

近年では、第三者が独自に手を加えたものが発表され渡口先生が正式に直伝したものとはかけ離れたものがあります。

渡口先生の創作型は古流型を段階的に学ぶ為の指導体系の構想があり

撃砕第一
撃砕第二

撃砕第三
撃破第一
撃破第二

鶴破第一
鶴破第二

最後に白鶴の型

という段階があります。

一部だけを知っているだけでは不十分であり、

最後の白鶴の型が重要であり剛柔流の古流型の特徴が全てが収められています。

表面の数個の型だけ準えても届かぬ幹としての指導体系がありこれだけの奥深さがあります。

渡口先生の時代から尚禮舘では連続分解とは言わず分解組手として2人稽古独自性があります。

こちらにて事実としてお伝えします。