「発信する!尚禮舘空手を沖縄から」
師 渡口政吉先生の沖縄本来の文化としての「尚禮舘空手」を約束の地「沖縄」に還す為に道場を設立し発信する活動しています。
【新しいサイト】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おはようございます。
昨日の夕方沖縄から大阪に帰ってきました。
今回の取材で「白鶴」の型を演武しインタビューを受けたI師範のエピソードを今日と明日の2回に分けてお話ししていこうと思います。
【取材後、ステーキ700g食べる92歳】
取材後、12時を回りお腹が空いたので「せっかく沖縄に来たのでステーキを食べたい」とお店へ
僕はいつも400gぐらい食べるのですが
I館長はステーキ700gを一人で食べきりました💦
食べた後は「今日はこのぐらいにしておこうかね〜」と一言(苦笑)
胃袋も鉄人でした😅
【I師範の生い立ち】
92歳の東京尚礼舘のI師範
戦死した兄の敵討ちと心に決め航空少年隊に入隊。
12歳の時に訓練で東京を離れた際に「東京大空襲」で日本橋の実家が焼失。
そのまま8月に終戦。
戦後はボディビルにハマり、大会に多数出場。
(80歳までフルマラソン出場)
40代、自宅近くの空手道場がたまたま尚礼舘だったのが縁で今まで50年間稽古する。
65歳で定年後も他の会社に引き抜かれて
今もまだ現役でコーヒー焙煎の職人として現場に立つ。
(今でもコーヒー袋30kg担ぐ仕事)
道場でも週3回3クラスを受け持ち少年に指導しています。
【あとがき】
今回の取材は宮崎の平川師範にも依頼が届きましたが帯状疱疹の後遺症の神経痛で腕が動かず断念しました。
I師範が東京から出向き大役を果たしました。
大変お疲れ様でした。