「発信する!尚禮舘空手を沖縄から」

師 渡口政吉先生の沖縄本来の文化としての「尚禮舘空手」を約束の地「沖縄」に還す為に道場を設立し発信する活動しています。



【新しいサイト】

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尚禮舘事務局の伊覇です。




今日はいつもご覧の皆さんへご報告です。

「発信する!沖縄から尚禮舘空手を」

をスローガンに尚禮舘事務局の活動を続けています。

これは4年ほど前から平川師範と話し合い進めている事です。



【どこに道場を開設するのか?】

発信するのに今まで各地の稽古会を開催したり

オンラインでSNSを活用して進めていました。

いよいよ、沖縄での発信をしていこうと考えた時にその拠点が必要になってきます。

現在考えているのが「那覇市内」です。

これも色々と物件を考えていたところ

師範の親類関係(師範夫人関係)の土地がちょうど空いたのでここを活用していこうと思っています。


それが那覇市内の那覇地方法務局付近の物件です。





国際通りから徒歩15分程度

那覇飛行場からもタクシーで10分程度です。


(この物件です)



【物件はありますが…しかし】

この物件

戦後すぐに建てられ築60年以上が経ちます。

昔は海砂を使用しての鉄筋コンクリートで作ったらしく

今は建物の一部がひび割れてしまい、内部は雨漏りがしている状態です。

約2年前から無人になってからは、どんどんと家屋が痛みだしています。

なんとか修復しリフォームして使おうと思っていますが

建築関係の方の話を聞くと損壊が激しくなんとも難しい状況の様です。


空き地にして新築の道場を建てようかと】

リフォームがなんとも難しい状況で一旦空き地にして

それから新しく道場を建設しようかと話も出ています。

しかし、この建物を壊すのに数百万円かかるとの事で…かなりの金銭的負担がかかってしまいます。

さらにそこから建物を建てるとなるとおそらく1千万円以上はかかってしまいますし、

建てたとしてもそこを管理したり運営したりするのもまだ難しい状況です。


【ここ5年から10年でどうにかやり遂げたい】

(師範、愛知会、京都会)

今はまだ計画段階ですが、物件を建てそして運営して行く為には「人」が大切です。

今全国数カ所で尚禮舘空手を真剣に稽古し普及したいと思う人材も増えてきています。

または、賛同の声をあげてくださる方も増えてきました。


そんな理解者の方と共にこの道場建設を5年から10年単位で進めて行きたいと考えています。


【最後に】
今後もこの場をかりて事務局の活動、沖縄道場の開設の状況をお伝えしていきますのでよろしくお願い致します。