Dendrochilum(Ddc.)glumaceum

 ‘White Fox’  

 

 

デンドロキラム グルマセウム

 ‘ホワイト フォックス’ です。

 

Dendrochilum(Ddc.)glumaceum は、フィリピン産。

白色の小輪花を穂状に着け芳香のある美花。

生育旺盛な強健種で冬~春咲きです。

‘White Fox’ は、

美しい小花が房状に咲き誇る日本人好みの選別個体だそうです。

2016年2月、オークションで入手しました。

前回は2022年4月にアップしていましたが、

その前が2020年3月です。

1年おきのアップになってしまっていますが、

毎年咲いているのにアップしていなかったですね。

 

2022年8月のOHRAG ニュースレター(JOGA レビュー No.29)に、

Dendrochilum属はCoelogyne 属の拡張により

セロジネ属に統合されました。

その他、日本国内での流通量が比較的多い、

Pholidota(ホリドータ)属もCoelogyne属になりました。

従ってCoelogyne glimacea ‘White Fox’ が新しい名称になります。

…(ー_ー;)うーん・・・

耳慣れないので昔の名前の方が分かりやすいです。

旧属名でも間違いではないので、

当分は旧属名での表記とさせていただきます。m(_ _)m

 

今朝は朝から良い天気になりました。

まだまだ朝晩は冷え込みますが、

春はすぐそこまできています。

なんだか3月より2月の方が暖かかったような気がします。

そろそろ植替え、薬剤散布の準備に取り掛からないと、

例年のように手遅れになってしまいそうです。

 

 

 

 

 

入手時の画像です。

改めて写真を見直すと良い株でした。

( ̄□ ̄;)遠~い目

 

 

 

 

 

2/23、既に開花してしまっていました。

鉢が斜めになって見苦しいです。

以前よりステムが出ていることに気付いていたのですが、

写真に収めていませんでした。m(_ _)m

花のアップです。

アルバ種と違いオレンジ色のリップがワンポイントです。

オレンジ色が目にとまります。

更にアップです。

良い香りが漂っています。

 

 

 

 

3/9、株の全体像です。

今期の花茎は6本でした。

入手時の花茎は7本だったので、

作下がりのまま…

念のためサイズ感です。

NS 1.7cm×0.7cmくらいでしょうか。

標準サイズだと思います。

素焼き鉢よりプラ鉢の方が良さそうなので、

植替えしてもっと真面目に作り込みます。

v(^^)

 

 

 

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