Dendrochilum(Ddc.)glumaceum ‘White Fox’  

 

デンドロキラム グルマセウム ‘ホワイト フォックス’

です。

 

美しい小花が房状に咲き誇る日本人好みの選別個体だそうです。

栽培容易で、良く増え良く咲いてくれる強健種です。

2016年2月に入手した個体で、

個体名は入手先で命名されたようです。

この個体はグルマセウムとしては我が家で2番目に古いです。

何しろ香りが好きなので・・・(^^)

 

昨日から新年度となりましたが、

寒の戻りで寒い一日でした。

今日は空気は冷たいものの日差しもあり、

昨日より若干暖かく感じます。

朝一番で愛車の車検のためトヨタへ持って行きました。

あまり乗っていないので気になる点はないのですが、

最低限の交換、整備でお願いしてきました。

代車を用意してくれていたので助かります。

先週、国際園芸さんで販売されていた花で、

気になっていた花を購入しようと思っていたので、

その代車で行ってきました。

石の華さんが「温室にもたくさん咲いているよ。」と案内してくれました。

当初、購入しようと思った花は濃色なのですが、

水切れさせてしまって花が小さく、平均的な花なのだとか。

案内された温室で開花株を見ていて大きさが全然違うことが分かりました。

幾つかの候補の中から一番良さげな花の株を選んできました。

これも石の華さん曰く、平均的な花なのだそうです。(笑)

もっと見る眼を養わなければ・・・

 

 

 

2/27、今回はステムが多く出てきました。(^^)

蕾のアップです。

あっちもこっちからも。

我ながら凄いですね~と思います。(笑)

 

 

 

3/5、蕾が膨らんできたので開花までもう少しです。

蕾です。

こちらは未だかな?

角が出ているようです。(笑)

でんでん虫ぢゃないですよ。

 

 

 

 

3/12、最初のステムから花が咲きました。

花のアップです。

リップはオレンジ色です。

透明感のある花弁ですね。

花はチポと変りませんね。

限界まで寄りました!(*_*)

リップのオレンジ色はストライプになっていたのですね。(^^)

 

 

 

 

3/19、他のステムの蕾も開花し始めました。

お行儀よく整列しています。

等間隔で「前へ倣え」としているようです。

ステムは長いようにも感じるのですが・・・

それで個体名を付けたのかもしれませんね。

今回は今までで一番良い出来です。(笑)

 

 

 

3/27、満開になりました。

花保ちはあまり良くありません。

数年前のドームでは大株がフレグランス部門で出品されていました。

やはり香りを楽しむ品種ですね。

ランの栽培を始めた30年ほど前を思い出します。

シンビ、デンドロ、カトレア、パフィオ位しか知らなかった頃、

「香りの良い花なんです。」と紹介されて購入した記憶が蘇りました。

 

 

 

本日(4/2)の株姿です。

少しは豪華に見えますね(笑)

小さな花も少しずつ終わりかけてきました。

最適な時期にアップできて良かったぁ。

ただ、香りが伝わらないのが残念ですね。

最後はこのアップです。

v(^^)

 

 

 

グルマセウムは沢山でてきました。(^^)