理想的な指導 〜スラーのイメージを伝える〜 | 鈴木久美子のピアノライフと教室日記

鈴木久美子のピアノライフと教室日記

愛知県瀬戸市でピアノ教室を開いて30年になります。ソロリサイタルや、サロンコンサート等、積極的に行っています。
楽しい教室の活動、指導における思い、ブログに書いていきたいです。ピアノを通して感動したこと、心が豊かになったこと、綴っていきたいです。



小学2年生ちゃんの発表会の選曲。
紆余曲折しながら辿り着いたのは、
「ドヴォルザークの新世界」びっくり


まだ音符を読むのがままならないけど、
この曲が気に入っているとのこと。
(この音楽に触れられる環境があったんだねラブラブ

とてもゆっくりな音楽。
楽譜の右手は、こんな感じです音譜




小さなモチーフを、丁寧にスラーを付けて弾けましたニコニコ


でも、この曲のイメージや、スラーによって表されるもの… もっと表現出来ないかな。




こう感じて欲しいドキドキ




この動画の11:30のところ。



この美しいメロディをイングリッシュホルンが奏でるところ。


一緒に観て、奏者と同じ息つぎで歌ってみました。

(素直な子どもは、声まで管楽器のようになりますラブラブ


「歌ったのと同じように弾いてみようよ!」


ものの見事に、一回でロングフレーズを完成させましたスター



本質を伝えるのに、

年齢なんて関係ないんだなぁ…


ニコニコ🎵 天使キラキラ





​あらかんピアニストのひとり言

YouTube毎日配信67作目【拡大版】