第24曲目は、歌の伴奏です。
*まだブログで紹介出来ていないNo.15~21は、
順を追って投稿して参ります🙇♀️
島崎 藤村 作曲
大中 寅二 作曲
『椰子の実』(イ長調)
明治時代の文豪・島崎藤村の詩。
藤村の親友が、愛知県伊良湖岬で、そこに辿り着いた椰子の実を見つけた…その出来事をヒントにして作られた詩です。
エピソードはとても温かく、ロマンティック…でも、その音楽には、故郷の恋しさと寂しさが詰まっている感じがします。
美しいメロディも前奏も後奏も、とても魅力的です![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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『椰子の実』
名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実一つ
故郷(ふるさと)の岸を 離れて
汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)
旧(もと)の木は 生(お)いや茂れる
枝はなお 影をやなせる
われもまた 渚(なぎさ)を枕
孤身(ひとりみ)の 浮寝(うきね)の旅ぞ
実をとりて 胸にあつれば
新(あらた)なり 流離(りゅうり)の憂(うれい)
海の日の 沈むを見れば
激(たぎ)り落つ 異郷(いきょう)の涙
思いやる 八重(やえ)の汐々(しおじお)
いずれの日にか 国に帰らん
ぜひ一緒に歌ってくださいね![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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ショート動画
【let'sアンサンブル】とは
歌や様々な器楽に親しむ皆さんに気軽にアンサンブルを楽しんて頂けるよう、伴奏などをご紹介するシリーズです。
私は伴奏が大好きなので、音楽(アンサンブル)を通してたくさんの皆さんと繋がれたら嬉しいです♡
No.5以降は、毎週金曜日にアップさせて頂きます。
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