今日は、お楽しみが
「単発レッスン」
学校の行事での歌の伴奏を弾けるようにしたいとのこと…
小学三年生ちゃんが、
いらっしゃいます。
お顔も知らない女の子。
ワクワクが止まらない
伴奏の指導も、大好きだから
その子のこと一日で知りたい!
そして、ペースに合わせて
いろんな事、教えてあげたい
今年はどういうわけか、
歌の伴奏にご縁があります。
今日の合わせは、
カンツォーネ、日本歌曲が中心。
若い頃、たくさん携わってきた「伴奏」なのに、この歳になっても、更にいろんな発見があります
歌の伴奏は、器楽の伴奏とは全く違い…
例えば、それが「繊細である」とした時、
表現の仕方や音作りが細やかであればあるほど、
本来大切な事とかけ離れてしまうのです。
その駆け引きが、難しい。
そして、面白い。
言葉(言語)と息(呼吸)。
繊細でありながら、フレーズで音楽を作っていかなくてはならない。その感覚は、ピアノソロだけ勉強していてはなかなか得られない種類のものです。
それから、
たとえば、こういう楽譜の繊細な楽語や記号を、
どう読み解くか…。
学校での合唱の伴奏の指導の中で、
その糸口となるような大切なことを、
伝えています
ワクワク