「この曲はすぐ弾けます」
「難易度の低い曲」
と、言われることの多い 第9番。
ん〜。。。そうかなぁ?
インヴェンションを習うにあたって、
比較的早い段階で触れる、第9番
調号はフラット♭が四つ
それも、なんだか16分音符だらけ…
譜読みの段階で、
生徒さんを少し固まらせてしまいます
でもね、
この曲には、第1番や第8番には無い
とても大切な要素がたくさん盛り込まれていて…
ある意味、バッハのイメージがまた変わるキッカケにもなる楽曲だと思うのです
(この曲をレッスンするのが、特に好き)
この内面的な表現と、
カンタービレ(表情を持って歌うように)。
そして、へ短調♡
私の大好きな曲です