バッハ作曲 『インヴェンション 第9番』 | 鈴木久美子のピアノライフと教室日記

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愛知県瀬戸市でピアノ教室を開いて30年になります。ソロリサイタルや、サロンコンサート等、積極的に行っています。
楽しい教室の活動、指導における思い、ブログに書いていきたいです。ピアノを通して感動したこと、心が豊かになったこと、綴っていきたいです。


「この曲はすぐ弾けます」

「難易度の低い曲」

と、言われることの多い 第9番。


ん〜。。。そうかなぁ?












インヴェンションを習うにあたって、

比較的早い段階で触れる、第9番音譜



調号はフラットが四つ驚きあせる

それも、なんだか16分音符だらけ…ネガティブ汗




譜読みの段階で、

生徒さんを少し固まらせてしまいます泣き笑い





でもね、


この曲には、第1番や第8番には無い

とても大切な要素がたくさん盛り込まれていて…

ある意味、バッハのイメージがまた変わるキッカケにもなる楽曲だと思うのですひらめき


(この曲をレッスンするのが、特に好き飛び出すハート




この内面的な表現と、

カンタービレ(表情を持って歌うように)。


そして、へ短調



私の大好きな曲ですニコニコ