卑猥ポーカー | 勅使川原麗子のブログ

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わたしの少女時代

そういえば前に書いた
『ラ族になったあの日』とはクリスマスでした。


そんな私の22歳のクリスマス。


友達の家に集まって、ワイワイやってました。

ベロンベロンでポーカーをし、
負けた人間が服を脱いでいくといった、
ラ族的にベタな飲み会が行われていました。


ただこの日、
バケツに入ったウォッカの飲みまわしや
顔面タタキ対決など色々な問題が重なり、
いつにも増してラ族な雰囲気でした。


意識が薄れ掛けるぐらい酔ってきても尚、
虚ろな目でポーカーをしていました。

ここまで来ると、私たちにはもう脱げる服が無いのです。


次負けたら…、一体どうなるのか?


周りは何を言い出すか分からない雰囲気だったので
無言でかなり真剣な勝負が行われました。


直後、友人Kが負けました。


一気にテンションが上がり、
全員が申し合わせたかのように
「オナニー!オナニー!!オナニー!!!」コールです。


やりやすい用に全員が挑発する中、始まりました。


Kは目を閉じて、全神経を集中させてるようでした。
なぜ行為に疑問を感じないかは、ラ族だからとしか言えません。


しばらくトライし、無理だと思ったんでしょう。
机の中からおもむろに「あわび姫」を取り出しました。


もうこうなったらノンシークレットです☆
あちこちでフラッシュがたかれています。


そろそろいい調子になってきた時、
頭のイカれた友人Mが、
台所から炊き立てのごはんを持ってきました。


何かを受け止める仕草をしています。

まさか…、次の罰ゲームは??


そして見事にキャッチ!大歓声がおきました。
ああこれは間違いなく、ぶっかけご飯です。


こんなヒドイ状況で、断然気合の入ったポーカーは続きます。


このタイミングは絶対はずしたかったのですが、
まんまと私が負けてしまいました…。

そしてぶっかけコールが。。


私はKが生理的に受付けなかったので、
断固拒否しましたが、そんな普通の願いなんて叶いません。


「オナニーするから許して!」と半泣きで訴えてもダメでした。


おもいきってヒトクチ…。
やっぱり無理!どうしてもどーーしても嫌だった私は、
それをK自身のクチにムリヤリ流しこみました。


酔っ払ってるKは、
自分のぶっかけご飯を食べたことよりも
バカな事に私の口移しのほうが驚いたようで、
そのままモグモグと食ってしまいました。


その状況に全員が大ウケし、力尽き、
その日の犠牲者は1名のみに終わりました。


度がすぎるとよくない…。
以降、ラ族であっても一線はこえないようにと
みんなでイエス様に誓い、クリスマス会は幕をとじました。