チャックは開けないのが正解 | 勅使川原麗子のブログ

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わたしの少女時代

ブログネタ:忘年会の失態 参加中

前にも言いましたが、
私は酒を飲むと、すべての事から開放されてしまいます。
だから、ある程度の失態は覚悟してましたが…。

あれは、専門学校へ行ってたころの話。

仲のいいグループの忘年会。
ただでさえ楽しいのに、B君(その頃片思い中の彼)と
いい感じになってたので、
私のテンションメーターは振り切れそうになっていました。

が、確実に呑みすぎました。。


カラオケでビールをかぶった所までは、うっすらと覚えています。

その後、どこぞの店のノボリを振り回して、誰彼問わず、
戦いを挑んでいました。
後に、そのノボリでB君を叩いてたとも聞きました。

まぁここまでは、私によくある話なので問題はありません。


私が意識を取り戻したのは、
繁華街を友達2人にかかえられ、引きずられながら移動していた時。

服は胸までまくりあがって、足は地面をこすっています。
なぜかズボンも少しズレてるし…。

右側で私の体を支えている彼が、B君でした。
心なしか怒ったような顔をしています。

それまでに一体何があったのか…??


ここから先は、友達から後日聞いた話です。

意識は朦朧とし、私の理性は一ミリも残ってなかったんでしょう。

案の定B君に絡んでいたそうです。それはそれはウザイぐらいに。

カラダをベタベタ触りながら、卑猥な言葉を吐き
まるでオッサンのように、服を脱がしにかかっていたそうです。


しかし、まわりは面白がって止めてくれなかったようです。

B君もかなり酔っ払ってたみたいで、ほとんど抵抗せず
されるがままの状態でした。

それをいい事に、私はもっと調子に乗って
彼のチャックを下ろし、出してはいけないものを取り出したようです。

私は、ハシでつまんだりして遊び、
爆笑しながら満足気に酒を飲んでいました。


ただ不幸なことに、冷静な判断をする人間がいなかったので
B君はそのまま放置されていました。

その後、私のキチガイな笑い声に気付いた店員にバレ、
その店の店長につまみ出され、警察も呼ばれかけて、
B君とみんなは、さんざん説教されたようです。

近くの広場で相撲を取ったのを最後に
私の意識は完全に無くなりました。

そしてひきずられて帰ったと。


次の日、
記憶が無い間に何があったのか気になって、
B君に聞いたのですが、教えてくれませんでした。

半笑いで、『 もう飲み会はいいや 』と言うだけでした。


その後、一部始終を友達に話され、
『 B君ぜったいショックだよ 』みたいな事を言われたので
ああ、これはやってしまったなと、さすがに後悔しました。

そもそもB君はラ族ではなかった事を、思い知らされました。


これで2人の仲がうまくいくはずもないのですが
懲りない私は、また何か、やらかすのでした。。