今までゴルフをやってきた経験を基に、ゴルフをやらないと人生損をするという事を長々と書き綴りたいと思います。
特に若い人にゴルフをやってほしい。そう思いながらこの記事は書きたいと思います。
若者がゴルフをやらない理由。
拘束時間が長い!
ゴルフに行くと、ほぼ1日潰れてしまう。
そんな時間があるなら他のことをしたい!
そんな意見があるようですが、ここで芸能人パワーを借りたいと思う。
たとえばゴルフの同伴者が人気芸能人ランキングで人気上位の「綾瀬はるか」さんだったらどうだろう?
女性なら「目黒蓮」君が面白おかしくゴルフに帯同してくれたらどうだろうか?
阿部寛さんのような格好いい上司に連れられて行くゴルフなら絶対に楽しめるだろう。
1日とは言わずに何日でも行きたくなるのではないだろうか?
ゴルフは誰と行くかで楽しさは圧倒的に変わってくるスポーツだと思うのです。
その他にも、お金がかかるから!
そんなことがWEBには書いてあった!
じゃあ、お金がかからない趣味で楽しい物は何?
ハマるスポーツや熱中できるものって大体お金がかからないだろうか?
楽器・スキー・スノボー・キャンプ・ダイビングなどなど
みんな道具にお金がかかると思います。
好きになるか、ならないかの差で、どんなことでも夢中になればお金の事なんて忘れて「もっと、もっと」となっていくものではないだろうか。
それに生きている以上、人は何かにお金をかけていくものだと思います。
次にゴルフをやることのメリットを知ってもらいたいと思う。
ゴルフは出会いの場でもある。
ゴルフをしているとビジネスでコネが云々と書いてあるページがあるが、私はそんなことが書きたいわけではありません。
たしかに、会社の偉い人たちや人生で成功している人たちの多くがゴルフをしている。
しかし、伝えたいことはゴルフは異性の人と一緒に楽しめて出会いがある場所だということだ!
学生生活を過ぎて、会社に入り少し余裕が出来た頃に、会社以外でどうやって異性との繋がりを見つけるのだろうか?
街でナンパされるのを待つ?
合コンを友達にセッティングをしてもらう?
なんだか、めんどくさいと思いませんか?
それに相手がどんな人かもわからないし、ナンパや合コンでは素敵な出会いなんて、なかなか訪れないのではないだろうか?
普通に生きているだけでは、なかなか出会いなんて無いと思いませんか?
しかし最近のゴルフは一人予約というものがある。
少しゴルフが上達してきて、110回前後でゴルフが出来るようになったら一人ゴルフというもので、どんどん予約して、いろんな人とゴルフをしてみよう。
女性で一人では参加しずらいと思うのなら友達と二人で参加すればよい。
たしかに、おじさんやおばさんも多いが、参加している人の年代がわかる予約サイトもあるのだ。
実際に私は30代の頃に「この子いいな~」この人と、もっとラウンドがしたいと思うような出会いが何度かあった。
会社の同僚やお友達でも、いきなり「デートしてくれませんか?」と誘ったり「ボーリングでも行きませんか?」と言われたら構えてしまうだろう。
だがしかし「今度一緒にゴルフに行きませんか?」という誘い方なら本当に嫌われていなければ、ゴルファーなら構えずに「いいですよ!」って返事をしてくれると思います。
これもゴルファーにならないとわからない心境だろう。
健全な出会いができる確率を上げる努力をしないのに「良い人いないかな~」は都合が良すぎると思う。
でもゴルフをすれば普通に生きているより、何倍も良い人と巡り合える確率は上がるのだ!
将来の事を考えるならゴルフもしておいた方が良い
これは私の勝手なイメージですが、地方の人は車もあるし、ゴルフ場の料金も比較的安い。
だからこそ、一般のおじさん達が多くゴルフをしているイメージが強いのではないかと思う。
東京生まれ東京育ちの私からすると、ゴルフはそれなりに洗練された人がやるスポーツというイメージだ。
交通の便が良すぎる東京で車を持つという事はそれなりに、お金があるということだし、富裕層でないとゴルフが出来ないというイメージがあるが、最近ではそうとは一概に言えない。
都心部ではインドアレッスン場が増えて若い女性がゴルフをするイメージが増えてきている。
そして車を持っていない人がゴルフのパックツアーでバスでゴルフ場に行きゴルフをしていて、昔と今ではゴルフをする層が変わってきている。
変わりつつはあるが、一定層の人たちが偏見を持っていてゴルフをしていない。
おじさん臭いスポーツ、お金がかかるスポーツ、会社の上司の付き合いや仕事の延長線上などなど
他のスポーツより少しハードルが高く見えるから、これはこれで意識高い人間達が集まり、同じスポーツを楽しんでいて良い傾向にあると思う。
今まで地方から出てきた若い人と話をした中で、父親がゴルフをしていたが、その時はゴルフを始めようとは思わなかった。
だけど東京に出てきて会社員になり、こんなにゴルフに誘われるならやっておけばよかった。
という意見もたくさん聞いてきた。
たしかにゴルフはビジネスでも、コミュニケーションを取るということにおいて有効な手段ではあると思うが、私は夫婦間におけるコミュニケーションの方法としてゴルフは非常に有効だと思える。
なんなら結婚の条件に「ゴルフができる人」を盛り込んだ方が良いのではないかとさえ思える。
日本の離婚率は35%まで上がり3組に1組離婚をしている。
ほとんどの理由はコミュケーション不足なのではないだろうか。
片方がゴルフをしなかったら?
「またゴルフ?付き合いだというのはわかるけど、少しは家庭の事も考えてよ!」
両方がゴルフをする場合
「来週はどこにラウンドに行く?ちょっとお金ないから練習だけにしとこうか?」
この差は歴然です。
ゴルフをしない人には「意味がわからない」と思われるかもしれないが、やっている人から見れば、よく分かるし「うんうん」と納得できるのではないだろうか。
カップルや夫婦で出来る趣味というのは意外と少ない。
両方がゴルフをする人間ならば、いつも同じ話題や同じ意識でコミュニケーションが取れる。
歳を取れば取るほど、夫婦間のコミュニケーションは本当に大切だと思う。
さらに子供も交えてゴルフができれば家族とのコミュニケーションはさらに深まっていく。
たくさん勉強して良い学校に入り、良い会社に入り、結婚をして子供ができても離婚をしてしまえば、良い人生とはいえないかもしれない。
人生を幸せに過ごす努力もした方がいいと思います!
ゴルフは対人コミュニケーションツールとして本当に良いスポーツです。
ゴルフをして、お互いのコミュニケーションをもっと取っていれば上手くいったかもしれないという夫婦は多いかもしれない。
老後も続けられるゴルフは素晴らしい
ゴルフは70歳でも、できるスポーツです。
飛距離はでなくなっても、培った技で初心者には、なかなか負けません。
老後を楽しむためには最低でも3個くらいは趣味があると良いと言われていますが、そのうちの一つはゴルフが良いと思います。
歳を取っても健康の為に歩いてゴルフをする。
そして何年経っても、奥さんと一緒にラウンドができる仲の良い夫婦でありたいと最近は特に思います。
実は私、ストイックに生きてきたので人を褒めるという事が苦手です。
なんか恥ずかしくて素直に人を褒めることができないのです。
しかしゴルフというのは人を褒めやすいスポーツです。
ナイスショットが打てたり、グリーンの外から打ったアプローチショットが吸い込まれるようにホールに入ってしまったり、そういう時には結果に対して素直に褒めることができます。
奥さんも娘も照れくさそうにしていたり、やったー!と喜んでいたり、褒めて一緒に喜ぶことができるのです。
ゴルフ場の帰りの車中でも「あのショットは素晴らしかったね」なんて話題になることもあります。
こういう相手の事を褒めたり認めたり一緒に喜んだりするのが、夫婦や家族円満の秘訣かもしれません。
そして、さらに欲を言えば!
孫に「おじいちゃん、おばあちゃん。来週も勝負だ!」と言われて3代でゴルフができる老後が送れたら、これ以上ない人生だったと思えるかもしれません。
ゴルフをしていれば
良い彼氏・彼女に出会えるかもしれない。
楽しい夫婦生活が送れるかもしれない。
子供ができても円満な家庭を作れるかもしれない。
健康で長生きができる人生が送れるかもしれない。
個人の考えを滾々と書いてきましたが
何十年とできるスポーツで、いろんな人と出会いが生まれ、仲良く楽しめるスポーツを、若いうちから否定して始めないのはもったいないと思いますよ。
これが私なりの「ゴルフをしない人は人生損をする」という考えになります。
ゴルフは他のスポーツと一緒とは、とても思えないのです。
ゴルフは楽しいですから!始めるならいつがいいか?
そりゃー「今でしょ!」
この記事はこんな人間が書いています。