國民はもっと厳しい環境で頑張っているのです
みなさん、おはようございます
世の中
スッキリしなくて
ストレスが溜まります
国会の審議のお粗末さ
イラン大統領の事件、事故
台中関係
などなど
せめて自分の身の周りくらいは
スッキリしたいという人は
ラベンダーの服を着て
少しの心の余裕を持ちたいましょう
アリガトウ「5月22日」の國史です
「鎌倉幕府、滅亡」
元弘3年(正慶2年、1333年)
後醍醐天皇(96代)は天皇の権威回復を目指します
足利高氏は六波羅探題を全滅させ
また、新田義貞は鎌倉を陥落し
鎌倉幕府は滅亡します
2回の元寇で勝ったことに
朝廷や寺社は
神風は自分のお陰と寄進を求めます
一方、幕府の家臣である御家人は
恩賞を得られず不満が溜まります
後醍醐天皇(96代)は
天皇の権威回復と
持明院統と大覚寺統の両統迭立を
大覚寺統に統一しようとします
無礼講で酒を飲むふりをして倒幕を企みますが
幕府にばれてしまします
2度目の倒幕計画の時
河内の楠木正成が決起します
千早城で籠城し
わずか千人の兵で数十倍の兵の幕府に徹底抗戦
幕府は敗走し、多くの武士の決起を促しました
足利高氏(のち尊氏)は
幕府の出先、六波羅探題を全滅させます
新田義貞は鎌倉を陥落させ
鎌倉幕府は滅亡しました
しかし、足利尊氏は朝廷の要職をもらえませんでした
また、貴族は幕府に奪われていた土地を
奪い返したため、地方の武士は領地を削減されます
尊氏は西国武士の統括に努め
武士たちも尊氏の公正な態度に信頼を寄せます
鎌倉幕府は滅亡しましたが
新たな動乱が始まったのです
武士たちの天皇、貴族への不満
室町幕府の政治姿勢につながるのです
最後までお読みいただきありがとうございました
室町幕府は
武士の想いだけを汲み取ったのでしょう
武士の想いと民意は同じだったのでしょうか
民意を汲むこと大切です
國民はもっと厳しい環境で頑張っているのですから
今日も元気にハタラク(傍楽)
行ってらっしゃい
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「下巻」の原稿がやっとできました!
百年後の日本の子孫のために一人ひとり
國史を学び先人にアリガトウと言いましょう
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