「2月16日」「西行」今日を死ぬ日と覚悟すべし | アリガトウ!開運369日ノ國史

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 今日を死ぬ日と覚悟すべし

 

みなさん、おはようございます

2月も半ば

だんだんと日差しは暖かくなります

アリガトウ「2月16日」の國史です

 

「西行、没」

文治6年(1190年)

 

平安から鎌倉初期の

武士、歌人、そして僧侶

 

極楽浄土が西にあるから

西行です

 

俗世での名は藤原義清(のりきよ)

または佐藤義清

 

鳥羽院の北面の武士として

上皇の住まいの北側に詰め

身辺警護に当たります

 

名誉や利益は

悪い道への因縁である

 

どんなに豊かでも

己の欲望が尽きなければ貧しい状態である

 

25歳で出家します

 

「願はくは 花の下にて 春死なむ 

その如月の 望月の頃」

 

願うことなら桜の花のもとで

この春に死にたいものだ

 

お釈迦様が亡くなられた

2月15日に

 

詠んだ歌どおりに

お釈迦様が入滅した翌日に

極楽往生を遂げたのです

73歳でした

 

因みに

「西行」に憧れて「東行」を名乗ったのは

高杉晋作

 

西へ行く 人と慕いて 東行く

我が心をば 神や知るらん

 

東には倒すべき

幕府があったのです

 

おもしろきこともなき世を

おもしろく

 

短い人生

懸命に生きるから面白いのです

 

そして『2月16日』

「藤堂高虎」誕生です

江戸時代初期の戦国武将

 

寝屋を出るより

その日を死番と心得るべし

 

かように覚悟極まるゆえに

物に動ずることなし

これ本意となすべし

 

優柔不断は大敵です

 

最後までお読みいただきありがとうございました

大きな志をもち

今日も元気にハタラク(傍楽)

行ってらっしゃい

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