「2月14日」「平将門敗死」本質を見抜こう | アリガトウ!開運369日ノ國史

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 本質を見抜こう

 

みなさん、おはようございます

昨日は暖かったです

今日はバレンタインデー

テレビ、マスコミは建国記念を一切報道せずに

バレンタインデーは一生懸命に報道するでしょう

事実を見ておきましょう

とはいえ良縁がありますように

 

アリガトウ「2月14日」の國史です

 

「平将門敗死」

天慶3年(940年)

 

平将門は藤原秀郷の矢に当たって

敗死しました

 

桓武天皇の血筋にある平将門は

朝廷の要職は藤原氏が独占

地方の政治は国司の横暴という中

 

藤原玄明(はるひら)と国司の対立を

仲介したことから戦いを始めます

 

悪政に苦しむ民衆を味方に戦い

関東8か国を占領し

新皇を名乗ります

 

関東最強の武士である藤原秀郷は

平貞盛とともに将門と戦いました

 

しかし実は、藤原秀郷は将門に付きたかったのです

また将門も秀郷の協力を切望していました

 

秀郷が将門に会いに行ったとき

将門は風呂に入っていました

 

秀郷が来てくれたことを将門は喜び

髪も結わず、軽い着物を着て出てきます

 

昼餉を摂ろうと相伴しますが

将門のご飯の食べ方が幼児のようで

お椀からご飯の粒をこぼします

 

秀郷は将門が軽率で深い考えがない人物と見抜き

協力するのをやめたのです

 

実際のところ将門は

どのようにして関東を治めるかを考えていませんでした

 

戦いでは将門に弓が当たり

弓には

押領使・藤原秀郷とありました

 

秀郷は下野国(栃木県)の

押領使、地方の内乱を鎮定する役職だったです

 

あだ名は俵藤太

藤太は藤原家の長男の意味です

 

俵は田原という地名に住んでいたことと

ムカデ退治のお礼に俵(米)をたくさんもらったことからです

 

将門の首は武蔵の国まで飛び

現在の千代田区大手町に首塚があります

 

胴体は生き延びで

歩いて神田まで行ったようです

 

そして「2月14日」は

「斉明天皇(第37代)御即位」

「持統天皇(第41代)御即位」

斉明天皇は皇極天皇(第35代)が重祚、2回目の天皇となる

持統天皇は

春過ぎて 夏来にけらし 白妙の

衣ほすてふ 天の香具山(小倉百人一首2番目)

 

天の香具山は神霊ありがたい特別な山

そんな山に衣を干すわけがない

神の衣を奪おうとしたのが

持統なのだ

という解釈を聞いたことはありますか

 

最後までお読みいただきありがとうございました

今日一日を大切に

今日も元気にハタラク(傍楽)

行ってらっしゃい

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