「2月2日」「行基」立春の準備はいいですか | アリガトウ!開運369日ノ國史

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 立春の準備はいいですか

 

みなさん、おはようございます

新年から災害、災難は続きました

いよいよ明日は立春

準備はいいでしょうか

素晴らしいスタートを切ってください

 

「春きぬと人はいえども鶯の

鳴かぬ限はあらじとぞおもふ(壬生忠岑」

春のはじめの歌

鶯が鳴かないうちは、まだ春でないなあ

 

とはいえ、もうすぐ春です

 

アリガトウ「2月2日」の國史です

 

「行基、没」

天平12年(749年)

 

僧侶になるには国家の資格が必要な時代に

私度僧として勝手に僧侶になりました

 

出家し道場で学びますが

いくら学んでも世の中の人は救えないと

 

勝手に辻説法、街頭布教を開始し

多くの人が集まります

 

政府は行基を弾圧しますが

益々人気となります

 

行基の力を合わせて耕作地を開拓する様子から

政府は法師として僧の尊号を与えます

 

行基は全国を回り慈善活動

道を造り、池を掘り、寺を建立します

 

743年、聖武天皇は災害や疫病から民衆を救うため

僧の玄昉の進言により東大寺建立を決意します

 

しかし、建設費用の壁に当たり

行基は全国から建設費用を集めたのです

 

745年、行基は最高の位である大僧正となります

最初の大僧正です

玄昉ですら僧正です

 

大仏の完成(752年)を待たず

行基は遷化(せんげ)、亡くなられました

 

お金ではなく

人々のために働くことの大切さを

行基は教えてくれたのです

 

そして「2月2日」は

舒明天皇(第34代)御即位

33代は推古天皇

35代は皇極天皇です

 

最後までお読みいただきありがとうございました

とくかく

今日は掃除でしょうか

今日も元気にハタラク(傍楽)

行ってらっしゃい

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