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叡王戦、名人戦に続きまして藤井聡太七冠が登場する
今期3つ目のタイトル戦、棋聖戦が開幕の時を迎えた昨日
藤井聡太棋王への挑戦権獲得を目指す、年度末の風物詩
第49期棋王戦の本戦トーナメントが早くも幕を開きました。
そのオープニングを飾ったのは
「三浦弘行九段-近藤誠也七段」の好カード。
結果は、99手までで先手・近藤七段が勝利。
戦型は格調高く「相矢倉」
ここまで対三浦九段戦5連勝中と相性の良い
近藤七段が角・桂・銀を拠点に2筋を悠々突破し
攻防の主導権を握って終盤戦に突入します。。
終盤戦も近藤七段の独壇場。。
三浦九段は攻守に食らいつき、勝利への執念を燃やしますが
均衡の崩れた盤上に響きは薄く、仕上げに入った先手の前に
ついに力尽き、無念の投了を告げました。。
相性の良さそのままに、見事な完勝を飾った
近藤七段が気持ちよく2回戦進出を決めました。