金沢決戦。。本日は第80期名人戦7番勝負/第2局・一日目「先手は斎藤八段、戦型は角換わり」 | 柔らかい手~個人的将棋ブログ

金沢決戦。。本日は第80期名人戦7番勝負/第2局・一日目「先手は斎藤八段、戦型は角換わり」

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3連覇を目指す渡辺明名人に

関西の新若大将・斎藤慎太郎八段が挑戦する

将棋界の春の本場所・第80期名人戦7番勝負。

 

4月6-7日に行われました

開幕戦を渡辺名人が制して迎えた注目の第2局が、本日より

石川県は金沢市「金沢犀川温泉 川端の湯宿 滝亭」にて

運命の幕を開きました。。

 

 

 

 

本局の先手は斎藤八段。

開幕連敗スタートは是が非でも避けたい本局の

初手は飛車先を突く▲2六歩から。。

 

 

 

2手目△8四歩。

 

上図での持ち駒

 

▲斎藤八段: なし

△渡辺名人: なし

 

対します、渡辺名人も

2手目に同じく飛車先を突く△8四歩と返し

まずは互いに居飛車を明示し、対局はスタート。。

 

 

 

10手目△7七角成。

 

上図での持ち駒

 

▲斎藤八段: なし

△渡辺名人: 角

 

そこから「角換わり」を目指す定跡手順の進行となり

迎えた上図の局面で、渡辺名人から角交換が敢行され

まずは手損のない「ノーマル角換わり」となりました。。