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初防衛を目指す豊島将之叡王に
充実の神童・藤井聡太二冠が挑戦する
第6期叡王戦5番勝負。
ここまで2局を消化し、ともに譲らず1勝1敗。
勝者がタイトルに王手をかける正念番の第3局が
本日、名古屋市東区「か茂免」にて開幕。。
豊島叡王の今期ここまでの成績は
13戦7勝6敗(.538)。順位戦はA級で1勝1敗。
7月は公式戦勝ち星なしの4連敗と低迷しましたが
叡王戦/第2局を制し8月反攻へ気勢を上げます。
対します、藤井二冠の今期ここまでの成績は
22戦18勝4敗(.818)。順位戦はB級1組で3勝1敗。
叡王戦/第2局を落とし、公式戦連勝は「7」でストップも
直後の対局で竜王戦決勝三番勝負進出を決めました。。
気になる両者の対戦成績は
ここまで12戦して、豊島叡王は8勝4敗とリード。
初手合いから怒涛の6連勝と押し込みましたが
この5局では藤井二冠の3勝2敗と拮抗。。
両者は叡王戦と平行して
立場を入れ替え、王位戦の番勝負も展開中で
こちらは藤井二冠が2勝1敗とリード中。。
10手目△7七角成。
上図での持ち駒
▲藤井二冠: なし
△豊島叡王: 角
今後を睨んでも急所となる叡王戦/第3局は
藤井二冠の先手で「角換わり」となりました。。
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