第77期名人戦7番勝負/第2局・二日目「佐藤名人、端から仕掛ける」
59手目▲8八銀。
上図での持ち駒
▲豊島ニ冠: 歩3
△佐藤名人: なし
本日、山口県で行なわれています
注目の第77期名人戦7番勝負/第2局・二日目は
上図59手目の局面で、午前の対局は終了となり
お昼休憩突入となりました。。
54手目△7五歩。
上図での持ち駒
▲豊島ニ冠: 歩2
△佐藤名人: なし
戦型は「角換わり」
豊島ニ冠の「封じ手」▲5六歩から始まった二日目は
佐藤名人が8分の考慮で△7五歩と返して対局スタート。。
▲4八角を警戒しつつ
機を見て△7六歩をみた名人の狙いの一着を前に
豊島ニ冠は手を止め、早くも長考に耽ります。。
59手目▲8八銀。
上図での持ち駒
▲豊島ニ冠: 歩3
△佐藤名人: なし
豊島ニ冠が1時間35分の大長考の末に
5筋に金を立てたのをみて(55手目▲5七金)
佐藤名人はすかさず9筋の端から仕掛けます。。
(56手目△9四歩)
以下、▲同歩に△7六歩~▲8八銀と進行しお昼休憩に。。
名人の圧力が強まる中、午後の対局へ緊張が高まります。。
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名人戦/第2局・一日目の所感
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注目の東京決戦の結末は。。