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反り腰、と言われても、ピンとこない方多いと思います、腰痛を起こしていることが多い姿勢の1つといえるんです
仰向けに寝て、腰と布団の間に手がしっかり入ります
反り腰ではない場合は、手がやっと入るくらいの隙間です
でも、反り腰の方は、脊椎が必要以上に曲がってしまっているため、手がいくつも入るくらい隙間があります
ヒールを履いていることが多い方や立ち仕事が多い方などに、多く起こりやすいようです
背中を丸める動きを行い、反りを少なくしていきましょう
正座した姿勢から、床に両手をついて背中をまっすぐにして、膝を立てます
次に背中を丸めるように、ゆっくりと伸ばしていきましょう
私は、腰痛が強いとき、この動きが痛みのためできません
そこで、床に横になって寝て、膝を抱えながら丸くなります
自分の腰の痛みと相談しながら、無理のない程度で動かしていくんです
丸くなったら、体が伸びる気がするまで少し待ちますが、痛みが強いときはそれでやめておきます
強い痛みではないときは、ゆっくりと丸くなり、５秒ほど保持してから、ゆっくりと元に戻るんです
腰痛があると何をするにも大変ですが、反り腰は腰を丸めてあげることが大切だと思います
ヒールをスニーカーに変える、立ち仕事の際は、肩幅に足を開き正面を向いて行う、など工夫も必要かと思うんです
腰痛はつらいものですから、体とも相談をしながら、同じ姿勢や辛い姿勢でいる時間を、腰を丸めたりして軽くしたいと思います
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