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先ほどの記事の続きです
（先ほどの記事は勉強編・よろしければこちらからどうぞ）
私自身、中学時代の成績はそこそこ、生徒会や部活といった課外活動の成果（？）もあって推薦を受けて高校進学しました
そして進学先は、国公立を目指す同期と机を並べるクラス
正直、すごすぎてついてけないかもと不安に思ったこともあります
それでも「寝ても覚めても目的は進学
」という環境で学んだノウハウはあったので、それを先ほどの「勉強編」にも書いたところです
ただ、結果的には高校の先も推薦で進学したので、そのノウハウもいくつか持っているんですね
こちらでは、部活や生徒会活動での活躍をメインとした推薦、ＡＯ推薦を考えていたのにどうしようという方にそのノウハウも絡めたヒントを書かせていただきます
まず、勉強はしておく
この社会情勢です、何がどうなるかはわかりません
最悪、ペーパーテストだけでも進学できる地力はつけましょう
何から始めたらいいか・・・？だったら、まずは1日の時間の使い方から考えます
今、本来であれば習っている範囲の勉強時間
共通予想問題とセンター過去問の勉強時間
（経験していれば、模試の復習もここに含めましょう）
1～2年の苦手分野を勉強する時間
最後の苦手分野、は共通予想やセンター過去問をやってみると見えてくると思うので、そこをつぶすために確保しましょう
どこから手を付けていい
はこれで何とかなると思います
過去問は、1か月で４回程度は、反復練習できるようにしましょうね
それでも苦手
を自覚してつぶすのに役立ちます
自己ＰＲの洗い出しをする
推薦やそれに準ずるものが受けられるとなった時、間違いなく必要なのはこれ
その時に慌てて準備・・・が普通なのですが、今は逆に考えたらいくらでも準備ができる時間、ともいえるのです
面接はもちろん、作文の対策も必要ですよ
面接の前に提出を求められる「自己ＰＲ文」
面接の日に書くことになるかもしれない「作文」
最低でもこの2つは必要だろうと思います
これら3つの対策に役立ちそうな「質問」を書いておきますね
私が頑張ってきたこと
頑張ってきたことはこれとか、これだけの成果をあげた、だけだと正直薄いです
それを通してどんな能力を伸ばしたか何ができるようになったかそれを今後、どう使えるかまで語れるようにしましょう
私が経験できてよかったこと
上の類似問題でもあるんですけど、変形パターンがあります
「印象に残った行事は
」こんな形で聞かれることもありますね
私の時にはジャストこれで出て、修学旅行と答えたら結構突っ込まれました
それの何が印象に残ってるのという感じですね
自分が今いる学校ならではの行事とか、習慣みたいな形で聞かれることもあると思うので、2年間を振り返ってどれが印象的だったかの洗い出しからしておくといいと思います
私が大切にしていること（もの）
なんで大事なのそれを大事にすることで何が違うのこれからの自分にどう役立つのなどかなり突っ込んだところまで聞かれると思いましょう
作文の課題として出た場合、だいたい800～1000文字くらいは書くことになると思っていたほうがいいです
なので、どの質問に関しても2パターン考えておくといいですよね
30秒とか1分で答えられる中身と、作文用にちょっと長めの中身、というふうに
手間はかかりますが、やっておけばいざというときに慌てません
進学したら何をしたいか
大学や専門学校に進学予定なら、特に明確にしておきたいところ
高校でも、特殊学科に行くなら、たぶん聞かれると思います
これ、変形バージョンがあるんです
「進学したらどの授業が楽しみですか」とか
「進学したらどんな体験をしたいですか」とか
（結構いやらしいかも？）
これを聞くことによって、どういう勉強をしたいのかというところと、
学校の特徴を理解しているのかというところを問われている、と思ってください
あと、この勉強が将来どういうことに役立つと思うから学びたいと思うのかというところまで、語るチャンスでもあります
要は、将来のビジョンをどこまで明確に描いていて、どこまで考えているかというところなんですね
実は、キャリア形成にも役立つ部分だと思うので、じっくり考えてみてください
ほかにも出てくると思いますが、まずは押さえておきたいところを書いてみました
また、折に触れてこんなところはやっておくといいよというところを買ていけたらと思います
まずはここから、書き出して考えてみてくださいね
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