《so-kei♪’Sキッチン》ダシボナーラ@茅乃舎だし
《so-kei♪’Sキッチン》ダシボナーラ@茅乃舎だし
今日も元気に、鍋にパスタの花を咲かせていきます!!
私の一番の得意料理、カルボナーラのアレンジレシピ「ダシボナーラ」の紹介です。
料理の参考に、YouTubeの動画をよく観るのですが・・・
私の一番お気に入り《グランメゾンのまかない飯》のファビオさんのレシピです♪
本気で食べたい方は、私の下手な記事じゃなく、こちらをご覧頂ければと思います(笑)。
そんなファビオさんは、体が弱って居る時や風邪を引いた時に・・・
このダシボナーラを食べるそうで、出汁の香る優しい味なんだそうです。
この日は、女房殿がここの所の長雨で体調が悪いと言う事で・・・
「食欲はあるの?」と聞いたら、「ある」との事で、こんなメニューにしてみました(^^)v
さて、それで一番の問題は、ダシボナーラに入れる「出汁」なんですが・・・
最近、お気に入りの茅乃舎さんの出汁パックを使ってみる事にしてみました。
ツイッターで、この出汁パックを使った「出汁炒飯」を紹介したら・・・
ナント!!「久原本家」様よりお褒めのメッセージといいね☆を頂いちゃいましたので
ここでも宣伝して於きます(笑)。
伸びてる企業は、上手にネットを使って居るなぁと感心です。
私も、少し見習いませんとね♪
出汁を取って行く・・・
ダシボナーラの肝心要は、「出汁」です。残念ながら、昆布と鰹節から出汁を取る技術は、まだ私には無いので、今話題の
茅乃舎の出汁パックを使います。標準よりもやや濃い目の味を目指して、500ccに2パック入れて火に掛けます。弱火でグツグツと沸騰しましたら2分で黄金色の出汁の完成です。これで簡単安心、美味しい出汁の出来上がりです(^^)v
チーズを削って行く・・・
カルボナーラの主役は、何と言ってもチーズと玉子です。今日のチーズは、ペコリーノロマーノとグラナパダーノを1:1の割合でブレンドします。その二種類を下ろしていきます。面倒ですが、削り立ては香りが良いので美味しさが引き立ちます。玉子は4人前で6個、全卵で3つ、卵黄を3つ使いました。牛乳や生クリームを使わない方が濃厚な仕上がりに成ります。
今日は、パンチェッタ!!
今日は、ベーコンじゃなくてパンチェッタと呼ばれる豚肉の塩漬けを使っていきます。ベーコンはこれを燻製にしたもので、独特の香りが持ち味なんですが、今回は出汁の香りを活かしたいのでこちらです。岩手県産の亜麻仁豚と呼ばれる豚を使ったパンチェッタで、健康食品として注目の亜麻仁油を配合した餌を与え、脂の旨味にまで拘った注目のブランド豚です。
今日の塩@ウユニの塩
パスタを茹でる際は、少しきつい位の塩味を利かせたお湯で茹でてパスタに予め味付けをするのがコツです。その為に、塩にも拘って作ると美味しく出来上がります。今回は、インスタ映えの聖地とも言える天空の鏡「ウユニ湖の塩」です。これは、その名に負けずガツンとくる塩味が持ち味で、パスタとの相性も抜群で上手にソースの旨味を引き出します。
出汁を入れて仕上げて行く・・・
バター
まぜまぜ・・・
麺が茹で上がったら、パンチェッタ&卵液と和えていきます。まずは、先程とった出汁を加えてパスタに旨味を沁み込ませていきます。次にバターを入れて、粗熱を取ったらチーズと玉子を混ぜたものを加えていきます。余り熱いままだと玉子が固まってしまいボソボソに成るので加減が大切です。その後、ギリギリを攻めて火を入れるのですが、ここ難しいです(笑)。
今日の前菜@鯛とサーモンのカルパッチョ
ダシボナーラ完成♪
今日も懲りずに、リフト~~~!!
これ美味しいですわ!!前菜に作ったカルパッチョもサッパリといい味してますが、パスタは濃厚なチーズが最初に口中に広がって、その後で出汁の旨味が余韻として残ります。いつまででも食べ続けたい美味しさです。もう少しチーズを減らして、出汁で伸ばしてあっさり仕上げるのが正解かも知れませんが、多分何をどうやっても美味しいやつです(笑)。
お出汁で作ったカルボナーラ大成功!!癖に成る味です…so-kei♪