こんにちは!

natsumiです。


今日は、前回の続き!

障害者手帳を活用した働き方についてお話ししますねニコニコ


前回は、就労継続支援施設A型を紹介しました。




今日は、就労継続支援施設B型についてです!




B型の特徴です↓


B型は、福祉の色が強く仕事はサブ的に行う施設もあれば、Aと同じくらい仕事がメインのところもあります。


そのため、生活リズムを整えたい、という目的でBを利用する方もいれば、就職を目指したい・一人暮らしできるくらいまで稼ぎたい、と利用する方までいますので、施設ごとの特色を見てから選ぶといいですよ!




そして、A型とB型、一体何が違うのかというと..。

大きく異なるのは、契約形態と賃金!



■契約形態

A型は施設と雇用契約を締結するのに対し、B型は締結しません。

契約上は、Aは社員、Bは利用者、ということです。


■賃金

A型は最低賃金がもらえます(時給制)が、B型はやった分だけの賃金(工賃)となります。


※工賃とは..

例えばボールペンの組み立て1つ10円だとすると、10個やれば100円貰えます。


工賃の場合、最低賃金を貰うより厳しい・賃金が低い、という声が上がりそうですが、自分のペースで仕事を進められる・やった分だけ貰えるからモチベーションが上がる、というプラスの側面も^^



このような福祉サービスは、お子さんが大人になる頃に、そのまま残っているとは限りません。


むしろ、A型がなくなった!B型も時給制になった!なんて大きな変化も大いにありえます。


ただ、今のサービス状況を知ることで、大人になった時のイメージがつきやすいですよ^^


少しずつ、制度情報も紹介していきますね!



こんばんは!

Natsumiですチューリップ


風が冷たくなってきましたねーさぶー。

子どもと過ごす初めての冬、服装調整が難しいです😭


さてさて、今日は障害者手帳を使った働き方について!




就労継続支援施設って聞いたことありますか?


少し前だと、授産所や作業所なんて呼ばれ方もします。


障害者手帳を持っているからこそ働く場の選択肢として選ぶことができますよチューリップ


A型とB型があるので、今日はA型をご紹介しますね!


簡単にまとめるとー..。




就労継続支援A型は、元々のはじまりは一般就労(会社に勤めること)を目指すための準備をする場と位置付けられてます。


そのため、福祉の観点もあり体調管理や心身のケアもしてくれますが、あくまでも“働く場”です。


会社なので、仕事の内容は施設によって異なります。

清掃・PC作業・飲食・ネット販売などなど。


会社と大きく異なる点は2つ。


1つ目は、採用面接はありません。

国の税金で助成されている福祉サービスでもあるため、希望すれば入社できます。

(仕事内容とのミスマッチがないか、体験利用などはある場合があります)


2つ目は、やはり福祉的ケアがあることです。

一般企業への会社見学や面接同行

日々の体調管理や面談

場合によってはご家族も含めた面談

身体ケア(無い施設もあり)

など。



ただし、このA型施設は近年国の助成がどんどん厳しくなっていて、大規模閉鎖がニュースになったり、新規開設が難しくなっています。


(国は障害者に厳しくしているのではなく、悪質な経営が横行していた時期があり取り締まりをしているのです..ここはまた別の機会に..)


今後制度が変わっていくことも大いに考えられるので、アンテナ張っておきたいところですね!


次は、B型を紹介しますねー!



こんにちは!

natsumiですチューリップ


今日はお金について札束

お金の教育って、私たちも受けていないことが多くて、何から伝えればいいやら、、ですよね。


残念なことに、作業所や特例子会社で働いている方々の中にも、

・お給料日に全て使ってしまう

・親に管理してもらってる(親に管理されている)

・ゲームの課金だけ自分で払っている

・着ている服の大体の値段が分からない

という状況が非常に多いです。



せっかくお仕事していても、使い方が分からないのはもったいない!

ぜひ小さいうちから練習しておきたいところ^^


まずは超初級編! 

「お金を手にしてみる」ところからです!



例えば...。

大人が準備したお金を渡す・入れる、ここから始めてみましょう。


ガチャガチャとかでも良いかも照れ


「お手伝いをしたらお駄賃」とか子どもの頃にしていた方もいるかと思いますが、

これは「お金と物が交換できる」という概念が分からないと、モチベーションになりません。


なので、もう少し先ですね^^



そして、これは先輩パパママに聞きたいのですが、、。

電子マネーやカード払い、どう教育してますか?





「ピッてやったら物が買える」ということを、小さい頃から見ているはず。


無限にお金が使える感覚にならないのかな、、。


私は今のところ、Suicaとかで現金をチャージするところを見てもらおうかなとおもってます。


こうして伝えたよ、など経験談、ぜひ教えてください爆笑

こんにちは!

natsumiです。


今日のテーマは、時間!


毎日9時までに出社する


逆算して○時までに家を出る


○分後に集合する


○分間話し合う


これら全部「時間」です。


そう、一括りに時間といっても、ただ単に時計を見るスキルだけでなく、生活の中ではそれを使って判断したり、計算する必要があります。


これが難しいですよね...。


今回はその中でも初級編です。



早起きをした日に限って、なぜか家を出るのがギリギリになる私も苦手分野ですがキョロキョロ



時間を守るためには、時計を読む練習が必要そうですが、、。


まずはコレでいいんです!

子どもの頃、公園で遊んでいる時、母親からこう言われたことありませんか?


これです!


まずは、『自分都合ではなく、誰かが決めたタイムリミットに従って行動する必要がある』と言う概念がわかればok合格


嫌だえーんとなるのが自然なので、守れても守れなくても、まずは合格


この世にはこんなルールがあるんだな、でいいんです。


応用篇で、

『音楽が終わったら片付けをしよう』

『cmになったら歯を磨こう』

とかでもいいですね^^


毎日の声かけに、さりげなく使ってみてください♪

(泣いて大変なことになっちゃったらごめん..。ママの気持ちに余裕のある時にスタートしてくださいてへぺろ)


こんにちは!


理学療法士のNatsumiです。


寝た、、午前中ハイテンションで遊んだあとのグズグズ..ようやく眠りにつきました(; ・`ω・´)



今日は自己紹介を^^

■名前:natsumi
■年齢:セーラームーン世代
■好きなこと: 
カメラ/コーヒー(喫茶店いきたーーい)

理学療法士として、小児からはじまりずっと障害児者分野に携わってきました。

病院の理学療法士さんと違うのは、放課後デイの教育分野やファッション、ベンチャー企業に一般就職して障害者就労に携わるなど、生活に近いところで働いてきたことかな。

だからこそ、医療福祉機関では“できる子・いい子”でも、社会に出ると違う評価を受ける実情が見え、
社会に出るために最低限何が必要なのか、分かるようになってきました。

そして強く思いはじめたのは『小さい頃からの教育に落とし込めたら..!』ということ。

子どもの頃から、社会に出るための準備が必要だと確信しています。

将来的には、療育型のキッザニアをやりたい!!
(夢がでかいなー笑)

まずは今の私に出来ることから、そう、このブログでの発信から始めようと思います^^