円心寺の無縁塚円心寺の無縁塚 弘化二年二月に高須藩の勘定奉行であった中尾孫八郎恭卿が円心寺に天保の飢饉で亡くなった人のために建立した。碑文は中尾恭卿の撰、大野敬斎が書いた 天明飢歳人多死先妣嘆日無後者誰以修冥福欲為建一塔修其追福家貧無計余童稚在側銘心矣天保飢歳亦人多死合建一塚修其冥福継其先志云 弘化二年乙巳春二月 高須 中尾恭卿建併記 大野重民書 。