前回はMySQLの状態を戻しました。
本来はユーザー関連を先にやるべきだったけど、データの復旧が出来るかどうかが僕の中で重要だったのでまずはMySQLの復旧を試みて成功させた。

次はユーザー関連だ。
これは大した事が無いと思ってたのだが、ひやりとするシーンがあったので書いておく。

ユーザーの管理方法は前にサーバー構築をしてくれた人と同じでrootでは直接SSHでログインできないようにして、adminユーザーが鍵を使って入るようにした。
rootもadminもさくらレンタルが用意してくれてたのでuseraddやpasswdは特に使わず、既存ユーザーを使用した。

途中でログインできなくなると困るので、rootとしてコネクションを張り続けておいた。
ユーザーの鍵認証やrootユーザーでsshログインできなくするのは多サイトを見れば出来るかと思うので、ここでは割愛。

色々見たけどこのページが一番分かりやすかった。
http://kazmax.zpp.jp/linux/lin_sshrsa.html

ポイントとして、まずはadminユーザーで鍵認証ログインが出来る事をチェックしてからPasswordAuthentication noにすると良いです。
というか、そうしないと怖すぎます。

で、ここではあまりひやりとしなかったのですが、、、
gitと接続する時に.sshの配下のパーミッションを変えたらログインが出来なくなりました・・・。
この時は本当にひやりとしました。

~/.ssh/authorized_keysのパーミッションは変えちゃ駄目!

っぽい。
.sshにgitの鍵とかを置く際に面倒になって「chown admin:admin -R」と「chmod 777 -R」をしてしまってログインが出来なくなっていた。
これに気づかずにGitの操作をしてたのですが、、、ふとした時に新しいターミナルを開いてSSH接続をしたら出来なくなっていて焦りました。
パーミッションの問題だと気づくまで結構時間もかかり、テザリングで接続してたため接続がいつ切れるかヒヤヒヤしながらやっておりました・・・。

皆様もくれぐれ.sshのパーミッションには注意してください。