まだ試行錯誤中だけど、僕が今考えている受託開発の見積もり方を紹介しようと思う。
要件定義⇒実装をもう少し見積に特化して、なおかつ考え直してみた。

1.概要の確認
これは上記のリンクの通りなので、割愛する。
ここで手に入れた情報を元に下記の画面遷移図を作る。

2.画面遷移を一通り作成する。
この部分が難しいのだが、画面遷移だけを作っても分かってくれるお客さんはこれだけで必要な画面の確認が出来る。
必要な画面の確認が出来たら僕独自の見積書を作る。
それは、

お客さんの最低限の業務を実行できるプログラム見積

である。
デザインも当たらないし、UIは僕の独断で行う。しかし、最低限には使いやすいもの(日付ならカレンダー部品を使ったりはする。)を提供する。
これの利点は画面遷移がいわゆる設計書(画面遷移図は実際に動き、そのページに何をするかが書かれている)となり、お客さんには定期的に実装中のページ(TownSoftよりURLを発行)を見てもらう事で実装があっているかを確認してもらう。

※この方法は、画面遷移だけで伝わらない場合は別途多めの見積が必要になってしまう。(複雑なシステム等ではこの方法はつかえ無い。)

3.変更点は別途見積を行う。
2の方法で実装中にもっと凝りたい部分があれば、それは別途見積書を再発行する。また、やっぱりこのページは不要と言う場合も機能を削った見積書(ただし、最低金額よりは下がらない。)を発行する。

変更が多いシステムで初めの見積書をそのまま適用させるのは難しいので、見積が変更(追加)する事をお客さんに了承してもらう事でこれは実現される。
少なくても機能だけがあれば良い人は2番までのシステムを使えば予算内に収まると言う、、、如何だろうか?
※2番まででも小さな機能の変更なら許容しますよ♩


あとは、どういう見積を行うかだけど・・・。
僕はこの部分は結構目分量である。僕は経験上どの部分が難しくて、どの部分が簡単に出来るかを知っている。なので、愚直に僕が難しいと思う部分は高くなり、それ以外は安くなる。また、僕は単純作業は苦手なのでデータ入力等で規則性が無いものに関しては高めになる。
なので、普通の入力フォームで確認画面があって投稿され、それを見るような機能は2~7万程度で作ってしまう。(項目数とValidationによって変わる。)
その見積もったものを機能毎にしてお客さんに提出する。


安くて強固なシステム開発は是非TownSoftへご連絡ください。
システム開発がより身近になりますように。

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