告白予行練習《歌詞解釈してみた》 | ショウの小説&曲解釈ブログ

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ラル「初めて見る方は初めまして!」

メル「見たことあるよ~、って方はお久しぶりです!」

ラル「歌詞解釈は僕ら、ラルとメルが担当させて頂きます!」

メル「今回の曲は【告白予行練習】だよね~。」

ラル「うん。この曲は[HoneyWorks]さんの曲で、ゴム(フェルナンドP)さんと使徒(チョリスP)さんの2人からなるサークル名なんだって。」

メル「そうなんだ~。この曲は、簡単には素直になれない女の子の恋を描いた曲だと思うんだよね。」

ラル「メルが初めてまともに考えたのを聞いた…。」

メル「失礼だなー。私だって女の子だから気持ちは分かるんだよ?」

ラル「まあ…、そういえばそうだったな…。」

メル「酷い! もういいもん! もうラルなんて知らない! 解釈始めるもんね!」

ラル「あ、怒らせちゃった…」

《告白予行練習》
作曲・作詞 Honeyworks
歌 GUMI

『「いきなりでごめんね ずっと前から好きでした」 ドキドキ 胸の音 君に聞こえてないかな?』

メル「ここの意味はそのままだねー。いきなりでごめんね。君のことがずっと前から好きでした。ってことは告白だねっ。 しかもあとの歌詞を見ると、あまりにも緊張し過ぎて胸がドキドキするから、この心臓の音が君に聞こえてるかも…。っていうところから、今のこの緊張し過ぎて高鳴ってる心臓の音が君まで聞こえちゃったらどうしよう…と思っちゃう女の子の恋を表しているところだと思うんだ。」

ラル「なるほどな。俺は男だけど、大体分かるような気がするよ。」

ラル「うん。じゃあ、次行ってみよ~。」

『コクハク 予行練習 「本気と思った?」 なんてね かわいい? ドキっとした? そんな顔で見ないでよ』

メル「この歌詞は、さっきの本気の告白が恥ずかしくなって、とっさにさっきの告白は告白予行練習でしたー。って言っちゃって、まくし立てるように、さっきの告白、本気と思った? かわいかった? ドキっとした?ってより嫌な感じだ言ってしまって、言われた相手に、え…っていう顔をされてしまった。 こんな感じかな。」

ラル「(凄い…、いつものメルと全然違う…。)」

メル「なんで驚いた顔してるの?」

ラル「いや…、なんでもない。 次行ってみよう。」

『本気になるよ!? なんて 嘘をつかないで!! やめてよ そうだ今日は ちょっとだけ 寄り道して 帰ろうよ?』

メル「ここは、さっきの告白に対して、相手の男の子が「その告白本気にするよ?」ってニヤニヤしながら言ってきたから、また動揺しちゃって、「や、やめてよ! 嘘をつかないで! そ、そうだ! 今日は寄り道して帰らない?」 っていう感じで話を逸らしちゃった。 みたいな意味かな。」

ラル「おぉ、何故かメルの中で物語が構成されてるような気がするんだけど…。」

メル「うーんとね。物語は出来てないけど、歌詞からその部分だけの会話とかだったら想像できるよ~。」

ラル「メルの新しい才能が開花した、というのか…。」

メル「なんか今日はラルが表情豊かな気がするのは私だけなのかなぁ…。 まぁ、次いってみよー。」

『明日には 伝えるね 私の好きな人 応援してよね 約束して』

メル「ここは、告白した女の子が、「明日には私が告白する人を君に伝えるね。応援してよね! 約束だよ!?」って言ったんだと思うな。」

ラル「なるほど。わかりやすいな。」

メル「ま、この言葉の裏に隠された意味もあるんだけど…。それは後ほど~。次いってみよ~。」

ラル「隠された意味??」

『私のわがままを 明日だけ聞いてくれる? 少し大人になった この心のわがままを』

メル「ここもそのままだね。女の子が、「この、恋をして少し大人になった心のわがままを明日だけでいいから聞いてくれないかな?」って男の子に心の中で言った。こんな感じかな。」

ラル「ふむ。今は言えないけど、明日にはちゃんと言うから聞いてねって感じか。」

メル「そうそう。次いってみよ~。」

『本気になってよ 練習なんて 嘘つき心を見破って』

メル「ここは男の子に、明日の告白は本気にしてね。練習じゃないからね。私の本心をちゃんと見破ってよね。とまた心の中で呟く。かな。」

ラル「じゃあここは女の子の独り言ってことだな。」

メル「うん。さて明日はどうなるんだろうね~。成功するのかなー?」

ラル「どうだろう。でも成功するといいな。 次いってみよう。」

『占い 結果良好 いつも気にしない くせにね 今日くらい いいでしょ? 女の子にならせてよ』

メル「ここはまたそのままで、次の日の朝、テレビでいつもは気にしない占いを見る。すると、結果が良かった。好きな人に告白する日なんだから今日くらい占いを気にしてもいいでしょ! だって女の子だもん。 ストーリー風にするとこんな感じかな。」

ラル「なんか分かるような気がする…。」

メル「女の子は好きな人には一途な場合が多いと思うよー。チラッ。」

ラル「ん? どうした? 急に睨んで。」
 
メル「睨んでないよ!! もう…。」

ラル「??? よくわからないけど次いってみよう。」

『これが最後 練習させて 言うよ! ホントの言葉 君は「応援してるから」って』

メル「ここの歌詞は、学校で、今日好きな人に告白するから最後に練習させて!って男の子に頼んで練習し終わったら、男の子が「応援してるから」って言ってくれた。 こんな感じだね。」

ラル「さあ、成功するかなー。折角練習手伝ってもらったから成功するといいんだけどな~。」

メル「まあ、どうなるか、誰に告白するのかは次で分かるよ~。 次いってみよ~。」

『「嘘つきでごめんね ずっと前から好きでした」 声震えて いても 大好きを伝えたくて』

メル「大体の話の流れでわかってたと思うけどここがさっき言った隠された意味だよー。ここは、練習させてもらってた男の子に「嘘ついてごめんね。ほんとは君のことが好きだったの。」って声震えていたけど、頑張って言った。 こんな感じかなー。」

ラル「なるほどな。ほんとに告白したかったのは、その男の子だったって訳か。」

メル「あれ? もしかして分からなかったの?」

ラル「うん。全く分からなかった。」

メル「相変わらず女心が分からないんだね…。」

ラル「? 次いってみよう。」

『「これ以上好きにさせないでよ」 あなたは笑顔で「こちらこそ」って』

メル「決死に告白した結果、相手の答えは…ってところだね。 あなたは笑顔でこちらこそって言ってくれた。もう…。これ以上好きにさせないでよね…。」

ラル「おぉ成功かー。良かったな~。」

メル「ほんと良かったね~。 さて、次は最後だよっ。」

『ドキドキ 胸の音 君に聞こえてないかな? ドキドキ 胸の音 君に聞こえてほしいの』

メル「ここは全くそのまま。ドキドキ早まった胸の鼓動、君に聞こえてないかな? ドキドキ早まった胸の鼓動、君に聞こえてほしいの…。 こんな感じ」

ラル「純粋で素直になかなかなれない女の子の恋、かぁ…。 青春だな~。」

メル「そうだね~。でも心が温かくなるいい歌だよね。」

ラル「うんうん。男でも女でも心に響くから不思議だけどな~。」

メル「それは、誰もが皆思い描いたり、経験したりすることのある、甘くてほろ苦い恋を表した歌だからじゃないかな…。」

ラル「そうかもな…。 で、それはどこからの引用だ?」

メル「えっと、前に本で読ん…。こほんっ、危ない危ないもうちょっとで言うところだったぁ。」

ラル「大丈夫だちゃんと分かったから。 まあ…、お疲れ様。 よく頑張ったな。」

メル「うんっ。ありがとう!」

                                              了



デレきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! という訳でショウです。
作者のくせにデレきたぁと叫ぶのはおかしいと思いますが、今回はアホキャラの筈のメルがラルにデレた?的なシーンがありましたねw
まあデレきたぁと叫ぶならもっとだせや。 と言われると言い返せないのですが、僕的な意見でいうと、デレはたまにあるからいい! と思うんですよね~。
ああ…。女性の読者の皆さんが離れてく…。 すみません調子のりました。
さて、次なのですが、今年中に更新できるとは到底思えないのですが、終わりの世界からの小説版の続きを書こうかと思います。
あと、前の記事に戻っていただけますと、カゲロウデイズの解釈もしているのでよければ見て頂ければなと思います。
リクエスト、感想(苦情、中傷などは正直きついです…)など受け付けてますので、どしどしコメントよろしくお願い致しますm(_ _)m

~どうでもいい裏話~
今回の解釈、約15時間くらいかかりました…。
打つのが遅いのもありますが、結構時間かかりましたw
でも楽しいので続けます!
あ。ニートじゃないです!
ちゃんと勤しんでます!
嘘じゃないよ? ホントだよ?