夢見る頃を、過ぎても(10話)①と、今更タイタニックを語る。 | 幸せの先に駄弁あり ~ぱやごろの日常~

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オリジナルマンガを不定期で1枚ずつ載せてます。
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2週連続で放送された

《タイタニック》船

 

20年以上振りに観たけど、色褪せないなぁ乙女のトキメキ

当時もそうだったけど

見終わった後の余韻が酷いえーんえーん

 

ロバート秋山友近のタイタニックも秀逸。

(本家の余韻が完全に抜けるまではお薦めしません・笑)

 

 

そんなこんなで

今更ながら、本作品について語りたいと思います。

 

遅ればせながら、これから観るって人は

ネタバレしてるので読まないでーねドキドキ

 

 

で、さぁ。

いきなりラストを語りますが(早っ)

やっぱりアレって、

ラストの2分程のシーンが涙腺崩壊だと思うのです。

 

眠っているローズお婆ちゃんの

周りに飾ってある若かりし写真が、

ジャックと約束していた事を全部叶えた事を表しているのと

 

最後の最後、ジャックが時計台に居たのは

天国か・意見は分かれる所ではありますが

 

時刻が船の沈没時間を指している事時計

祝福してくれている人が、沈没で亡くなった人のみという部分男の子

ジャックの

『キミは暖かいベッドの上で死ぬんだ』のセリフから

ローズお婆ちゃんは、天国でジャックと再会できたんじゃないのかなぁと

私としては思っていますクローバー

 

 

現実に起きた悲劇に、ラブストーリーをくっつけた

悲しいお話ではあるんだけれど

 

ただ、悲しい悲しいで終わるのではなく

ローズが、逞しく人生を楽しんだ所が私的には一番のツボでありますゆめみる宝石

 

 

《一途にジャックを想い続けたんじゃなく、その後結婚してるじゃん》

《他の男を想い続けられた旦那さん、可愛そう》

っていう言葉もあるけど

 

ローズにとってのジャックは、恋をしただけではなく

生きるという事を教えてくれた、命の恩人でもある訳で。

 

だから、

《自由に、幸せだと自身が感じる生き方をする事》

彼の願いはココであり

ローズが幸せを生きる道の中に、純粋に結婚があったのだと思います。

 

なので、心変わりや妥協ではないであろうとうーん

 

 

それに、、

女って、幾つになっても

輝き続ける過去の男が、1人くらいは居るものですピンク薔薇

 

 

ふふ。

遠くを見つめるイイ女風で言ってみたいセリフ。

 


 

え?私?

いねーよ、そんなもん。