の仕事絡みで、絵を頼まれる事がある
ソレがそのまま使われる事もあれば、
弟がデザインちっくに変換して看板になる事も。
じゃあ、弟が絵を描けば良いじゃん
と思うけど
イラストとデザインは全くの別物らしく
弟は、有るものを加工する事は出来るけれど
無いものを生み出す事は出来ない、とのお話。
もちろん両方出来る人も沢山居ると思いますが
コレは私も納得できる
よく、絵が描けるという話になると
デザイン性を求められる作業を頼まれる事もあるけれど
『ソレは私、わっかりませぇ~~ん』ってなります。
私は逆に、色合いとか、配置とか
有るものを組み替えるのは苦手だ
似た話で
マンガを描く事も、色々と話が別れる。
同じ《絵》だけど
私は、一枚絵を趣味で描く事はしない。
あくまでも、話の付属している《マンガ》を描く事が好きなのだ。
となると、世のマンガに詳しいように取られるけど
これもまた、何度もお話しているように
私は人よりもマンガを読まない方だと思う。
何故、マンガを描く事が好きなのか。
知らん。物心つく頃からの趣味だ。
好きな事に、好きなものに理由なんぞいらん
・・・とは思いながらも
改めて、考えてみた
メッセージ性が特別ある訳ではないけど
自分の気持ちを代弁、とまではいかないまでも
表してくれるような気はしている。
例えば、詞などの言葉よりも、間接的に。
私にとっては、言葉は生々しいのでこの位が丁度良い気がする
あとは、と話していて1つ新たに気付いた事
《誰かの人生を、思い通りに動かす事が出来る》
のが
楽しいのではないか、、、と。
ドラマや映画、もちろんマンガも
人の作品に触れる事と、自分のマンガは全くの別物。
人の評価を気にせず、自分の描きたいように
誰に邪魔されることなく、キャラクターをいじる事が出来るのが
楽しいのではないだろうか。
ま、腕の無さや想像力の無さに邪魔をされる事は多々ありますが
それもまた、自分の中でのみの話
↑自治会で描いたラジオ体操のイラスト。
こういうのは、対人あってのものなので趣味とは違う。
これからも
自分のキャラクターを手の中で転がして
楽しもうと思います
そう言うと、一気に歪んだ趣味に聞こえるな。。