ハーバンドラッセルの幸福論が、良かった! | 鬱うつ日和 

鬱うつ日和 

鬱 パニック障害 頚椎症
糖尿病 橋本病 甲状腺癌50代 鬱でアスペルガー夫と別れ保護猫2匹と暮す。母子家庭育ち
59歳で認知症になった母の介護を経験。家庭不和で弟の家庭暴力や不登校、娘の不登校を経験、娘とは15年会えてません。


とても良かったので、リブログさせて頂きました。

バーランドラッセルという人が書いた「幸福論」、はじめて知りました。
とても、興味深く、親しみやすい内容でした。
シャーロック・ホームズを話題に出されてるもの面白いです。



最後に書かれてる

「あなたの興味をできる限り幅広くせよ、と。

そして

気が病んだ時はできるだけ自然なもの、小さな愛らしいものに目を向けよ。」


ですが、

私の場合、愛するニャンコや、

自然かな。。😊


兎にも角にも、その前に

嫌なことには、執着心を捨てること、、

ですよね。。



以下、リブログからの内容です🌱

バートランド・ラッセルという人が著した「幸福論」の

『第16章 努力と諦め』のなかで

避けられない不幸に時間と感情を浪費しない、無駄なエネルギーを浪費しない、

感情の浪費を避けること、と言っている。

 

以下は「幸福論 11章 いろいろな熱意の形態」から抜粋


シャーロック・ホームズは通りに落ちている帽子を偶然見つけ、拾いあげた。
しばらくの間その帽子を眺めた後、ホームズはその帽子の持ち主は酒のために落ちぶれ、

妻はもう以前ほど彼を愛していない,と言った。
『何げない物』からこれほど豊かな興味を与えられる人(ホームズのような人)にとって
人生が退屈であるはずはないだろう。田舎を散歩している途中で気づくであろう、
種々の事物について考えてみるとよい。ある人は「小鳥」に興味を持つだろう。
ある人は「植物」に,ある人は「地質」に,またある人は「農業」に…といった具合である。
(中略)
これらのいずれか1つに興味を持っている人は、

興味を持たない人よりも世界によりよく適応しているのである。

 

あなたの興味をできる限り幅広くせよ、と。

そして

気が病んだ時はできるだけ自然なもの、小さな愛らしいものに目を向けよ。