とても良かったので、リブログさせて頂きました。
バーランドラッセルという人が書いた「幸福論」、はじめて知りました。
とても、興味深く、親しみやすい内容でした。
シャーロック・ホームズを話題に出されてるもの面白いです。
最後に書かれてる
「あなたの興味をできる限り幅広くせよ、と。
そして
気が病んだ時はできるだけ自然なもの、小さな愛らしいものに目を向けよ。」
ですが、
私の場合、愛するニャンコや、
自然かな。。😊
兎にも角にも、その前に
嫌なことには、執着心を捨てること、、
ですよね。。
以下、リブログからの内容です🌱
バートランド・ラッセルという人が著した「幸福論」の
『第16章 努力と諦め』のなかで
避けられない不幸に時間と感情を浪費しない、無駄なエネルギーを浪費しない、
感情の浪費を避けること、と言っている。
以下は「幸福論 11章 いろいろな熱意の形態」から抜粋
シャーロック・ホームズは通りに落ちている帽子を偶然見つけ、拾いあげた。
しばらくの間その帽子を眺めた後、ホームズはその帽子の持ち主は酒のために落ちぶれ、
妻はもう以前ほど彼を愛していない,と言った。
『何げない物』からこれほど豊かな興味を与えられる人(ホームズのような人)にとって
人生が退屈であるはずはないだろう。田舎を散歩している途中で気づくであろう、
種々の事物について考えてみるとよい。ある人は「小鳥」に興味を持つだろう。
ある人は「植物」に,ある人は「地質」に,またある人は「農業」に…といった具合である。
(中略)
これらのいずれか1つに興味を持っている人は、
興味を持たない人よりも世界によりよく適応しているのである。
あなたの興味をできる限り幅広くせよ、と。
そして
気が病んだ時はできるだけ自然なもの、小さな愛らしいものに目を向けよ。