11月の前立腺 生検(細胞検査)の結果が出ました。
グリソンスコア(3+4)7
もちろん 心の隅では がんでない可能性を願ってたが
覚悟はついていたので 真っ白になることもない。
先生にいろいろ話をうかがう。
今回のグリソンスコアは 決して悪い話ではない。
同じ 7でも(3+4)と(4+3)は重みが違う。
(3+4)の最初の数字3は プライマリーパターン (第一パターン)と言われ
がん細胞の占める割合の最も多いもの。
後ろの数字4はセカンダリーパターン(第二パターン)。一番悪性のものを表記する。
つまり 進行速度が早いがんでなかったらしい。
2015年から表記されるグレードグループ(GG1~5)ではGG2
GG1(合計6以下) GG2(3+4) GG3(4+3) GG4(合計8) GG5(合計9,10)
(3+4)のほうが(4+3)より軽度とのこと。
一方 心配なのはがん細胞の発見場所の距離が離れてたこと。
左葉にあった影からは がん細胞は出ず 左葉 右葉の端から出てきてる。
骨への転移の可能性は低いと考えられるが 気になる内容ではあるらしい。
そして これから。骨シンチなどの検査が今月も続く。
転移さえなければ 全摘出 放射線 小線源・・・ どの治療法でも完治は望めるとのこと。
自分の体だから 真剣に治療法を検討しなければならない。