香ばしい香りが最高!!味も量も値段もビジュアルも完璧のB級丼!!【お茶の水】炭焼豚丼 豚野郎 | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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雨の夕方6時。御茶ノ水駅前。

本日はこれから会社に戻り残業。何か腹に入れておこう。

スマホで食べログ検索。現在位置のそばで サッサッと食べられるのは・・・ここかな。

 

炭焼豚丼 豚野郎

 

看板が印象的だから場所だけは以前から知ってる。

線路沿いの飲食店が連なる雑居ビルのひとつ。2つの駅入口の中間点。心持ち聖橋寄り。

1階がラーメンの博多天神。2階が三浦のハンバーグ。そして豚野郎は3階。

 

階段を上っていく。人とすれ違うときは譲り合わないといけないくらいの狭さ。

2階から3階の段には豚丼の案内メニューが貼られる。

 

大豚丼 880円 豚250g 米500g  

中豚丼 680円 豚200g 米400g

小豚丼 480円 豚150g 米200g

 

お茶碗 150g どんぶり飯 250gだから 中豚丼でもボリュームはすごそう。

肉はたくさん食べたいけど 米の食べ過ぎはいやだなぁ。迷いながら小豚丼に決定。

年季の入ったガラス扉を開け店内に入ります。

 

入口そばの小さな食券販売機で 税込み500円の小豚丼チケットを購入。

10席のL字カウンター席。先客は3人。

券を手渡すと 炭入れ替えなので少しお時間をくださいと店員さん。

焼き場近くの席に腰掛け待ちます。

 

入れ替えられた炭から火があがる。焼き台の上にはタレにつけられた豚肉が並ぶ。

やばい。焼いてる姿 漂ってくる煙だけでも旨さが予想される。中豚丼にすべきだったかな。

少しだけ後悔が走ってる中 豚丼が登場です。

 

ご飯の上に敷き詰められた 飴色に輝く美しい焼き色の豚肉。ビジュアルからそそります。

豚肉とご飯 ネギ少々を一緒に掻きこむ。

 

旨い!強火で焦げもある豚肉は噛み応えがあり香ばしさが半端ない。

濃いタレは味醂が強く うな丼のタレにも近い。タレだけでも 飯一杯はいけるというやつ。

ご飯には上物のうな丼と同じく タレがほどよくかかる。炊き具合は幾分固めの男前。

どんぶりは小さめに感じたが ご飯200gは少なからぬ量。小豚丼にしておいて良かった。

 

学生や若者向けの丼としては 味も量も値段もビジュアルも完璧。

飲み水の温度や積み上げられたダンボールや気になることもあるが

B級丼と考えれば許容範囲内。何よりも香ばしい香りが最高の丼でした。

 

炭焼豚丼 豚野郎豚丼 / 御茶ノ水駅新御茶ノ水駅小川町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.8