「肉が食いたい」
新宿西口。午後7時。本日は予定より早めに仕事をあがる予定。
夕食はいらないと言っておいたので 何か食べていこう。
頭の中に浮かんでくるのは肉だよね。やっぱ 肉。できればステーキ。
新宿で思い浮かぶのは あの店。並んでなきゃいいなぁ。
ル・モンド新宿店
外にも中にも列はなし。スームズに店内へ。うなぎ床風のカウンター席は余裕で座れる。
奥の席につきメニューをにらむ。
脂も楽しみたいからサーロイン。それも肉汁たっぷりの厚切り。
厚切りサーロインステーキセットA(220g) 1920円 をオーダーです。
焼き方はミディアム。レアと迷うが肉質がわからないので無難なところで。
カウンター内の調理エリアでは冷蔵庫から肉が取り出され 網の上で焼き始め。
最初に出てくるのは サラダと赤ワイン。
シャキシャキしたレタスサラダ。酸味の有るドレッシング。口開けには合う。
赤ワインを一口。香りも酸っぱさも渋みも う~ん こんなもんかな。
ワインはあまり飲まないので よくわかりません。
目の前では 肉が焼ける音。ライスがつがれ いよいよステーキ登場。
網目の焼きがついたステーキはオージービーフの模様。筋は少し残るが柔らかい。
良かったことは厚切りにしたこと。失敗したのは焼き加減をミディアムにしたこと。
厚切りにしたことで中の赤身を確保。さらにレアにしておけば もっと柔らかになったのに。
オージービーフはミディアムレアでいくべきでした。
そしてル・モンドの特徴はたっぷり掛かった醤油ベースのステーキソース。
決して高級でない肉質も ソースとガーリックバターがカバー。ワンランク上のステーキに。
味が付いてない 付け合せのポテトフライ さやえんどうもソースにより生きる。
ライスも もしかしたらソースだけで食べられるかもしれない。
結論。ル・モンドのサーロインは厚切り ミディアムレアがおすすめです。
ル・モンド (ステーキ / 新宿駅 、都庁前駅 、新宿西口駅 )
昼総合点★★★☆☆ 3.8