青春のリグレット 作詞・作曲 松任谷由実
1984年にデビューした麗美にユーミンが書き下ろした曲。
その後 ユーミンのアルバムにも収録。
セルフカバーは聞くことは時々あったが「麗美」編はひさしぶり。
オリジナル編は哀愁漂うバイオリンから始まる。
♪笑って話せるね そのうちにって握手した♪
麗美の声は甘ったるく幼ささえ感じる。
その若々しさが この曲の議論の的となる歌詞に似合う。
♪私を許さないで 憎んでも覚えてて♪
ユーミンコンサートではファッショナブルにアレンジされてる曲。でも違和感あり。
この身勝手にも思えるフレーズは青春の特権。
できれば20代の女性に歌ってほしい内容。だからこそ 青春のリグレット(後悔)
最後にもう一度流れるバイオリンがせつなさを奏でる。
1980年代の郷愁で何度も聞いてしまいます・・・