不思議な中華屋!!今そこにある特大メンマ!!【横浜】ウミガメ食堂 | 湘南ダック ~神奈川・東京 ランチグルメ~

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そこには特大メンマがあるらしい。
港北ニュータウン センター南駅近く。
寒風が吹きすさぶ中 ビルの半地下に目指す店はありました。

ウミガメ食堂


全面ガラスの店構え。お昼11時。先客は一人のみ。
入り口そばのカウンター席に案内されるが ドアが開くと寒い。
店員さんに言って もう少し奥の席に移動させてもらう。

メニューを見るとサンマーメンも名物らしい。

熱々のアンカケは体が温まるだろうなぁ・・・いやいや 今回は特大メンマが目的。
タケノコそば(850円) これが特大メンマ入りなのかな?
女性店員さんに尋ねると 6本も入ってるとのこと。注文します。

カウンターに並ぶ酒瓶 サンマーメンの薀蓄が書かれた説明書き。
初印象は港町の船員相手の酒場。
見回すと 壁にはチョコバナナ 練乳イチゴなど珍しいソフトクリームの貼紙。
季節はずれの海の家も混じってる。
カウンター内の調理場に目を転じると モヒカン頭の男性。
調理をしてるので マスターなのでしょうか。
店名から ドラゴンボールの亀仙人が頭に浮かぶ。
でもメニューからは中華屋なのは間違いなさそう。

待つこと3分ほど。あっという間に タケノコそばが運ばれてきました。


箸で麺をつかむ。細い。極細。素麺のよう。
その細さは平塚のラオシャンの麺といい勝負。
しかし比較すると こちらのほうが あっさりでモチモチ度は少なめ。
葱は大量。スープは中華料理店で出てくる鶏ガラのオーソドックスな醤油味。
そして なによりもインパクトがある太くて大きいメンマ。
よく煮込まれており ほんのり甘め。6本だと 食べがいがある。

ただ 具はメンマだけ。大量の葱でアクセントはつけてるものの
中華スープ 極細麺 甘めのメンマとまとまりは強くなく 単調さは否めない。
ラー油を振ると味が激変するラオシャンほどの奥深さはまだまだのようです。

食べ終わった後 ソフトクリームを頼むか 少し悩む。
でも外は冬。寒風が身に染みる季節。
チョコバナナに心揺れますが 今回はパスしましょう。

ウミガメ食堂中華麺(その他) / センター南駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7